時計じかけの俺んち

時計じかけの俺んち

ブリリアントダイアモンド日記、復活らしいヨ。
プロフィール

みやはん

  • Author:みやはん
  • 自分に正直すぎる生き様を曝し続けるアラフォーメタボオタク日記

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
カウンター

リンク
ブログ内検索

Twitter

全記事(数)表示

全タイトルを表示

バロメーター

月別アーカイブ

RSSフィード
------ --
スポンサーサイト 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

20051128 Mon
ワンダと巨像 

ワンダと巨像 

夏を過ぎ、ここ数ヶ月は振ってわいたようなアスベスト騒ぎに翻弄されっぱなし。
毎日毎日どこかの現場で作業環境測定だのアスベスト調査だのの助っ人に駆り出され、すっかり本分のお仕事から遠のいていたワケですが…。

先週、久方ぶりに焼却炉のダイオキシン、煤塵測定の出張が入り、現場の巨大な煙突を見上げて考えた事。

「あの足場を取っ掛かりにして上まで登れるな…」
いやまあ登れない煙突なんて無いんだけどな。

何を言いたいかというのは…アレですよ、デカいモノにしがみついてこれを倒すゲーム、「ワンダと巨像」の話をしたかったワケで。

※若干ネタバレアリです。

つまらん前置きはともかく、もう発売してから一月が経過しております。
俺は発売日の翌日にアマゾンから届いたこのゲーム、とりあえずノーマルクリアまで二週間かけました。

周りの何人かの知り合いは、とにかく熱に浮かされるようにハマり、発売した週の土日まるまる費やして終わらせてしまったという声も。
俺はどちらかというと、普段メインにしているFF11の作業の合間を見て、巨像をひとつずつかみ締めるように倒した感じ。

どこまでも地続きであるかのような箱庭の各地に配置された巨像との邂逅、そして討伐の繰り返し。
1体の巨像を屠り、次はどのような造形の巨像が待つのだろうかという期待感。
とにかくハマるゲームだと思う。

マニュアルやゲーム中ではほぼ語られる事のない、幻想的な世界観。
心を無くした少女の死体を蘇らせる為、交換条件として16体の巨像を倒す。
ワンダと少女の生前の関係、封印された地、ここに建てられた建造物はいつ作られたものなのか。巨像とは何か。
これら一切をプレイヤーの想像力に委ね、とにかく巨像との戦いのみを前面に出したシンプルなゲームデザイン。

ひとくちに「巨像を倒す」と云いながら…第一の巨像との出会いの際、俺が真っ先に抱いた感情は「恐怖」であった。

「こんなバケモノとどうやって戦えというんだ。」

主人公ワンダと比べて巨像はあまりに大きい。
まずはワンダの手の届く所から近づくしかない。それは地面に一番近い巨像の体、つまり足…。
巨像の歩みによって地面が揺れ、立つどころか体力を削られるワンダ。
こんな非力な存在でどうやって…。

巨像と戦う人間として、一番有名なのは、ストップモーションを使った特撮映画の神様、レイ・ハリーハウゼンの「アルゴ探検隊の大冒険」における青銅の巨人タロス。
アルゴノーツの面々は、苦戦しつつも弱点の踵を果敢に攻撃しこれを退治する。
俺の頭にあった巨像との戦いのイメージはまさにこれであったが、なんとこのゲームの第一の巨像、弱点は踵。ここを攻撃し、敵を跪かせる事により、頭部への登坂が可能になる(他にも方法はある)…。

この展開には思わずピシャリと膝を打った。
これでこそ!である。

谷底に設けられた古の神殿。
最深部に下り立った途端、背後の壁が崩れ、獰猛な巨像が襲い掛かる!
逃げるには身を隠す場所が無さ過ぎるが、このままでは踏み潰されるだけだ。
とにかく物陰に身を潜め、落ち着いて敵を観察せねば…。
建物を破壊しつつこちらを探し回る巨像。
足元にはしがみつけそうな箇所は無い。となると建物の上から飛び移るのか…

まずい、見つかった!
慌てて建物の下へ潜り込み、息をひそめるワンダ。
もしかしてこの建物も壊されるのでは…。
と、その時。
巨像が大きな体を屈め、こちらの潜む隙間を覗き込んできた!
これ、手を突っ込まれでもしたら握りつぶされるのでは…とハラハラする事数秒。

ふと、気が付いた。

「今、巨像が体を屈めた状態なら、巨像の体に飛び移るのは簡単のでは。」

目の前にはヒゲをたくわえた巨像の顔。

ここしかない。

前転し素早く巨像のヒゲに飛び移り、一気に肩~頭頂部へとよじ登る。
必死にこちらを振り落とそうとする巨像。離してなるかと髪の毛にしがみつくワンダ。
コントローラーは手のひらに滲んだ汗でぬるぬるに。

巨像の動きが止まる頃合いをはかり、逆手に持った剣を青白く光る弱点に突き立てる!
真っ黒い体液のようなものが、剣を突き刺した所から噴出する。
何度も、何度も剣を突き立てるうち、巨像はうめき声を上げつつ崩れ落ちた…

「っしゃあ!!」

ゲームで手のひらに汗をかき、
ゲームで思わず快哉を叫ぶ。

こういう体験はいつ以来だろうか。

自分の臆病さまでもが攻略に結びつく。
これは、物凄い事だと思う。製作者の思うツボなんだろう。

臆病さも、大胆さも、時にはヤケクソな動きですら攻略の突破口足り得る。
こういうゲームは、そうそう無いよ。

歴史に残る一本。
少なくとも、遊んだプレイヤーの記憶に残り、輝き続ける作品である事は間違いないと思う。
前作の「ICO」もそうであったように、ね。

これは、遊ばないのは勿体無い。

16体の巨像との戦いを、是非楽しんでみて欲しい。
自分の本能が攻略のカギ。本や攻略サイトを見ずに、精一杯抗ってみよう。

最高の瞬間を約束します。
ワンダと巨像」。このゲームは絶対に面白い。

スポンサーサイト

Comment

迷ってましたが・・

from totoyuan
始めまして。
迷ってましたが、ブログ拝見して買うことに決めました!!
正月まで出来そうにないですが(汗

from みやはん(管理人)
おお、しがない私の文でランダ購入決心されるとは、これは光栄です!
時間にゆとりのある時にゆっくり腰をすえて遊ばれる事をオススメします。

私は日曜の夜にちょっと触ってやめられなくなり、早朝まで巨像と格闘、目の下にクマを作って出社するハメにw

がんばってみて下さい。よかったらまた感想聞かせて下さいね~。

Post Comment

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

TrackBack

http://miyahan.blog14.fc2.com/tb.php/80-4b869d79

広告:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。