時計じかけの俺んち

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ブリリアントダイアモンド日記、復活らしいヨ。
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20130811 Sun
パシフィック・リム 

パシフィック・リム 

パシフィック・リム」観てきました。
3D版ということで字幕だと辛いんで吹替版で。

結論から言うと最高。
39年間生きてきてよかった。この映画をスクリーンで見れてよかった。
観終わって1時間経過してもまだちょっと手が震える。ドストライクだわ…



以後ネタバレありの感想につき注意。

コレがどんな映画かと云うと、海から襲来してきた巨大怪獣に対抗する為に世界各国が協力して巨大人型ロボットを開発し、それに乗り込んで怪獣と戦う映画。
殴り、投げ飛ばし、ミサイルを撃ち、両手から電撃を撃ち込む。蛇剣(いわゆるガリアンソード)まで出てきたりしてオッサン思わず声が出ちゃったw


宇宙ではなく、海から怪獣が出てくるというのは「ゴジラ」や「ウルトラマン」の影響でしょう。
それに立ち向かう巨大ロボ、しかも人型。これは「鉄人28号」、そしてパイロットが中に乗り込んで戦うのは「マジンガーZ」。
ロボの動力に原子力。これは「鉄腕アトム」。ラストシーンでメルトダウンさせる事で地球を救うのもある意味アトムへのオマージュを感じます。パイロットがコックピットの中で被爆する設定だったり、今の日本ではまず作れない設定も個人的にはシビレる。
ロボの操作方法も、神経接続によるモビルトレースシステムで、あたかもGガンダムやプラレス三四郎を見ているよう。一人では負担が大きい為、右脳と左脳に分かれて二人が意識を共有する「ドリフト」と呼ばれる操作法も、二人の絆の強さがロボの強さに反映される、日本アニメ的な演出。

敵モンスターも「KAIJU(怪獣)」と呼称するなど、日本人には嬉しい限り。
着ぐるみではなくCGによる表現なれど、怪獣のデザインはどれも中に人が入れる体型のものばかり。
人型ロボ対怪獣のバトルはある意味「モンスターハンター」にも近いイメージ。尻尾切断したり、羽根を広げて飛ぶ怪獣相手のバトルは思わず両手にチカラが入ります。

日本に生まれて育った我々のDNAには、スーパーロボットや巨大怪獣はごく身近な存在として刻み込まれている。それらをハリウッドクオリティでてんこ盛りにしたようなこの映画を観て興奮しない男がいるでしょうか。いない!(断言
個人的には、この映画を観たうえでつまらないと云う人とは友達になれそうにありません。

自分がガキの頃、物心ついて一番最初に夢中になった特撮モノは、ウルトラマンや仮面ライダーではなく、「大鉄人17(ワンセブン)」でした。

大鉄人17 投稿者 9038BH6
巨大ロボに乗り込んで敵と戦う。それは俺の憧れであり青春だった!!
こんな映画作られたらもう泣くしか無いじゃないか…。俺はもう映画冒頭のイェーガー登場~出撃シーンだけで泣いてしまったよ…。

エンドロールの一番最後に、「この作品を本多猪四郎とレイ・ハリーハウゼンに捧げる」という一文が。
前者は「ゴジラ」の生みの親、後者は特撮の神様で、ストップモーションアニメの技法「ダイナメーション」によってSFやファンタジー映画の神様のような存在。

どちらも自分の血肉となってる映画の監督。

残念ながらアメリカではいまいちヒットには及ばない興行成績らしいですが、もともとあの国は等身大のミュータントヒーローが地球を救う文化圏。この映画のような展開はややニッチでしょう。80年代後半には人型巨大ロボ物をいくつか出たけどパッとしなかったみたいだし…
なんとか海外でヒットして、願わくば続編乃至同じ遺伝子を残した作品が続いてくれれば。
ていうか日本が作らなくてどうするんだって感じですよマジで。企画の通りやすいアニメや漫画原作レイプの映画じゃないとスポンサーがカネを落とさないとかクソ過ぎるんだよなあ…

まだ公開からそんなに日数経ってないけど、もうあのシーンがパクリだここの演出が甘い足りないショボいだの好き放題の文句言ってる輩もいるようですが…
そもそもスーパーロボットや怪獣映画なんてテンプレの塊なんです。パクリだの何だの言う事が筋違い。「様式美」なんですこれは。怪獣の弱点が分かりやすく発光してたり、それをさらけ出してのけぞりながら咆哮するシーンなんかは、歌舞伎でいうところの大見得を切るのと同じ。
「よっ、ナイフヘッド!!」と叫んでしかるべきなんです。
パクリ上等。そこに愛があるなら、元ネタに対する敬いの心があるならそれでいいんです。
冒頭からいきなりロボと怪獣の戦闘に巻き込まれそうな漁船を救出したり、近代兵器としては最強である戦闘機が怪獣相手に蚊トンボよろしく撃墜されるシーンなんかは、実に「ワカッてる」演出。できれば戦車を踏み潰して欲しかったw いいゾーコレw

さて、この映画の見所がもう1つ。
それは、日本語吹替版の声優陣。
日本のアニメの礎を築いた名声優を惜しげもなく使ってます。

『パシフィック・リム』日本語吹替キャスト
■ローリー・ベケット(チャーリー・ハナム)
杉田智和
■マコ・モリ(菊地凛子)
林原めぐみ
■スタッカー・ペントコスト(イドリス・エルバ)
玄田哲章
■Dr.ニュート・ゲイズラー(チャーリー・デイ)
古谷徹
■Dr.ハーマン・ゴッドリーブ
三ツ矢雄二
■ハーク・ハンセン(マックス・マーティーニ)
池田秀一
■テンドー・チョイ
千葉繁
■チャック・ハンセン(ロブ・カジンスキー)
浪川大輔

アムロにシャアにタッちゃんに綾波にシュワちゃん!?
これは座り小便モノですわ…。最近はタレントやアイドル、芸人を吹替に起用して集客稼ぎするケースもあれど、今回はホンモノにはホンモノを、というキャストです(ケンコバは許してやって下さい)。

音楽も秀逸。メインテーマがカッコ良すぎて海外版サントラ即ポチでした。
ラミン・ジャヴァディ。「アイアンマン1」の音楽も手掛けた人のようで。


ここまで外人にやられたら日本も頑張ってもらわないと。
とりあえず同じような映画作れったって予算も無いから無理だと思う。
まずはフィギュア。特撮リボルテック「イェーガー」シリーズはよ!! シリーズ化はよ!!
ゲーム化もはよ!!
tango.jpg
こういうオマージュ的なポスターもどんどん描いて、どうぞ。

いやあ幸せです。たまらん。今から今夜のレイトショーに駆け込みたい。
こういうモノが見たかったんだよ…
ともあれ日本に生まれて育ったならば、見れば必ず興奮できる映画です。
必ず映画館で見るように。できれば3Dで。迫力あります。
そして俺と嫌というほど語り合いましょうや。

ありがとう、ギレルモ・デル・トロ監督…
ありがとう…

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