時計じかけの俺んち

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20120817 Fri
【ネタバレあり】「アベンジャーズ」 

【ネタバレあり】「アベンジャーズ」 

まだ正式公開前ですが…

こんなもん我慢でけるかアホ。2008年にハルクが公開されてから、この日をどれだけ待った事か…

IMG01066.jpg
そんなワケでネタバレ全開で思いの丈をぶつけます。
今までのシリーズ全部見てて、アベンジャーズを見るのを楽しみにしてる人はこの先読まないでね。

むしろ「なんかアメコミヒーローいっぱいのお祭り映画なんじゃないの?」くらいの知識しかない情弱はココ読んでから見に行ってね。
てかこの映画ってシリーズ物の5作目って知った上でコレだけ見るとかありえなくね?
人気のラーメン屋でチャーシューメンに煮玉子トッピングしといて汁だけ飲んで帰るレベルですぞ。

さて、このアベンジャーズという映画はどういう成り立ちか。
一般の認識では、ここ何年かで映画化されてるアメコミヒーローを全員使ったお祭りムービーくらいに思っておられる事でしょうが…

実はここまでくるのに、長いプロセスがあるんです。

始まりは、2008年に公開された「インクレティブル・ハルク」。
日本では「超人ハルク」という題名で海外モノのTVドラマとして放送されてたから知ってる人もいるかも?

とある実験中、大量のガンマ線を浴びてしまったブルース・バナー博士は、感情の昂ぶりで心拍数があるレベルを超えると、超人ハルクに変身し、怒りを制御できないモンスターと化す。

今更ハルクとか古臭いなー。キングコングみてーなもんだろ?とかナメてかかりながらも、昔すごくハマってた格闘ゲーム「マーヴルスーパーヒーローズ」にも登場していたから、という理由で一応観に行ったんです。

本編終わってエンドロールが流れる中、余韻に浸っていたその時。
とある一人の男が画面に登場する。
その男こそトニー・スターク。…アイアンマンの中の人です!!!!
その時の俺の心情たるや、ああ!!
ハルクの映画にアイアンマンが出るその意味。…それは、近い将来ハルク、アイアンマン、ソー、キャプテンアメリカが集合する映画「アベンジャーズ」が観られるんじゃないか?
かつて自分がゲームの世界で存在を知り、何冊かのアメコミを読んで更にハマったあの作品が映画に?
これはえらい事やで!!!!

同じく2008年、「アイアンマン」公開。
巨大軍事企業の社長であり天才発明家のトニー・スタークは、アフガンでの新作兵器のプレゼン中にテロリストの襲撃を受けて重傷を負ってしまう。
牢獄にいた科学者インセンを助手とし、自らの命を守る人工心臓で辛うじて生き延びたスタークは、そこで自分が開発した兵器がテロに使われていた事実にショックを受け、兵器開発から撤退する事を決意する。
拉致されたテロリストから、彼らの為の兵器を作れと強要されたスタークは、指示を守るふりをしながらパワードスーツの制作に着手。インセンの助けを借りて牢獄を脱出する…


この映画のエンドロール後に登場するのは、隻眼の男、ニック・フューリー。
「アベンジャーズの話をしよう。」
ニックが言い放ったこの一言を聞いて、俺は劇場の暗闇の中でガッツポーズをしました。
予感が確信に変わったから。
アベンジャーズのボスである彼が出てきた。これはもう間違いない。

一年空いて、2010年。「アイアンマン2」公開。

この映画のエンドロール後には、ニューメキシコでハンマーが見つかる、というシーンが。

2011年。そのハンマー、ムジョルニア(一般的にはミョルニル)を持つ神の化身「マイティ・ソー」公開。
今までのシリーズと違い、北欧神話の世界をベースにしたストーリー。

世間一般には馴染みの薄い北欧神話も、ゲーマーならファイナルファンタジーシリーズ、女神転生シリーズ、そしてヴァルキリープロファイルでお馴染みの世界観。
厨二病の必修科目でもあるワケで、これはこれで楽しんで見れた映画でしたが…。正直コレをスルーしている人は多そう。
実質この映画のラストが今回の「アベンジャーズ」とほぼ繋がってる上に、ソーの弟であるロキが敵として活躍する為、これを見ていないと話になりません。

そして2011年秋には、いよいよ「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」が公開。

時代は一気に遡って、第二次世界大戦の頃。台頭し始めたナチスに対抗する為、軍が極秘に進めていたスーパーソルジャー計画。
彼はその人体実験により強靭な肉体を手に入れ、元来持ち合わせた正義を愛する心を武器にナチスの化学部門「コブラ党」と戦い、その戦闘の最中に北極海で行方不明となる。
そして現代。北極でキャプテン・アメリカが仮死状態で発見される。70年間もの眠りについていたキャップは、自分の生きていた世界と現代のギャップに苦悩するが、そこにニック・フューリーが登場し、アベンジャーズ計画を持ち掛ける…  

長々と書いてきましたが、ここまでが今作までの長いネタふりだったんですねぇ。
初めから「アベンジャーズ」ありきの作品群。これは贅沢な手法でしょう。

さて、ここからはもう少し細かくそれぞれの作品で絡み合ってる伏線を拾っていきましょう。

まずはキャプテン・アメリカ。彼のスーパーソルジャー計画に携わっていたのが、アイアンマンのトニー・スタークの父であるハワード・スターク。
キャップのコスチュームや、彼の象徴とも云える史上最強の盾もハワードが作った物です。
そして、ナチス化学部であるヒドラ党の党首レッドスカルもスーパーソルジャー計画の受験者。オカルトに精通し、北欧神話を研究していた彼がノルウェーの古城から奪い取った秘宝こそ、マイティ・ソーの父親が嘗て北の巨人族から奪ったコズミック・キューブ。
海中に沈んだそれをハワード・スタークが回収し、アメリカが保管。エネルギーを生み出す実験に着手します。
このキューブの力を巡って戦うのが今作のアベンジャーズになるワケです。

インクレディブル・ハルクにおいて、主人公ブルース・バナーが研究していた兵士強化実験。この基になっているのが、件のスーパーソルジャー計画です。
キャプテン・アメリカでは、スーパーソルジャー計画の実験が成功した直後にメインの研究者がヒドラ党に射殺され、そのノウハウは失われていました。
その実験の犠牲者がハルクなのです。

アイアンマンにおいては、父の遺品の中からキャプテン・アメリカの盾を見つけるシーンや、アイアンマン2の秘書役で、実はニック率いる国際平和維持組織、通称シールドの女スパイ、ナターシャ・ロマノフが登場。彼女の正体こそ、アベンジャーズの一員、ブラックウィドーでした。

マイティ・ソーでは脇役として登場した、理論宇宙物理学者のセルヴィク教授は、その後シールドに招かれ、コズミック・キューブの解析やエネルギー実験に携わる。
また今作には直接関係無いものの、ソーの父親である主神オーディンの武器庫には、続編に関係してきそうな宝具がいくつか確認出来たりも…
ソーがニューメキシコの実験施設で暴れた際、ニックの命令を受けてソーを矢で狙っていた人物こそ、アベンジャーズの一員であるホークアイです。

ちなみにハルク、アイアンマン2、マイティ・ソーのエピソードはほぼ同時期に平行して起こっており、その期間は僅か一週間の出来事。
ニックはさぞ忙しい思いをさせられたのか、アイアンマン2ではイライラしているシーンも。

これら膨大な伏線がひとつになる。
これで、アベンジャーズがどれだけマニアにとってご褒美な映画か、お分かり頂けたでしょうか。
むしろこれ全部知らずに映画観たって、ただ派手なアクション映画だなーと思って終わってしまう。
これは勿体ないですぞ。
つうかここまでお膳立てされたら、アベンジャーズが上映された時点でもう大満足だったワケで。
んで映画自身もかなりの面白さだったワケで。
そして今回のエンドロール後には、まさかのあの二人が…。今から次回作が待ち切れません!
その前にマイティ・ソー2とアイアンマン3の制作が決定してるんで、そこでしっかり伏線張って貰っておきたいとこです。

というワケで、アベンジャーズブートキャンプでもって全部のシリーズを観てから本作を観に行く事を強く勧めます。
他にもアメコミの原作シリーズや、アベンジャーズが登場するゲームあたりも知っておくとより楽しめるかと。

この動画に登場する敵とか…。おっとこれ以上は流石に自重しておこうか。
アメコミの世界は歴史があるぶん奥が深いですわ。ハマると抜け出せない魅力がいっぱい。
貴方も是非、アベンジャーズの魅力を感じてみて下さい。


うーん同じアメコミ原作という事で、ダークナイトライズス(原題)の話もしたかったが、ちとエントリーが長くなり過ぎたかな。
まあアレはたった一言。「劇場版 機動警察パトレイバー2」にあまりに似すぎてるよね? いや勿論映画としての面白さは保障できるレベルです。これも3部作なんで、バットマン・ビギンズ、ダークナイトの2本を観た上で是非劇場へ足を運んで下さい。





おまけ。
IMG00957.jpg
おおかみこどもの雨と雪。子育て経験のあるパパママなら、エンディングの「おかあさんのうた」共々破壊力抜群の映画でしょうな、とだけ。
嫌いじゃないんだけどねえ。グッとくるものは無かった。タレたっぷりのバーベキュー串が食べたくなるくらいかw


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