時計じかけの俺んち

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ブリリアントダイアモンド日記、復活らしいヨ。
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20111004 Tue
そうだ京都いこう 赤垣屋~和知編+α 

そうだ京都いこう 赤垣屋~和知編+α 

京都散策編、夜の部スタート。

さて、時刻は夕方5時。
飲み始めるにはやや早いが、席が埋まる前に入っておきたい店がある。
三条から徒歩で川端通りを北上し、二条大橋の手前のこちらが今夜のお目当て。
DVC00255_20111003203712.jpg
京都どころか日本を代表する居酒屋「赤垣屋」さん。
こちらで商いを始めて64年の老舗です。
5時開店に合わせて縄暖簾をくぐると、既にカウンターには人生の先輩方が各々のスタイルでお酒を飲んでおられる。

入口近くのカウンターの角に席を獲る。おでん舟前のお燗番の仕事がよく見える、いわばアリーナ席。
「扉、開けさせてもらってますけど寒かったら閉めますんでー!」との声が。
こういう気遣いは嬉しい。

DVC00256_20111003203712.jpg
何はなくともまずお酒。
こちらは伏見の名誉冠。杉樽は来週入荷との事で、今はまだ夏の名残りのビアサーバーが鎮座しとります。
ちろりに酒を入れて燗づけするのを眺めるのが楽しい。
杯を貰い、最初の一杯だけお燗番がお酌してくれる。
程好いぬる燗をクイッと飲ると、臓腑にじんわり酒が沁みて…

付き出しは切干し大根。ややうす味で甘さ控えめのそれをつまみながら、経木のお品書きとにらめっこ。

DVC00258_20111003203711.jpg
きずし。〆サバの事を指すんだけど、他所では通じないのかしら?
脂の乗ったサバを塩と酢で〆て、大根のケンと茗荷、おろしショウガを添えて、追い酢をかけてある。ここに来てこれを食べない人はいないんじゃないかという程の名物。
京都は海が遠く、若狭から鯖街道を通って海産物は届けられたものの、生食で食べられる鮮度を保つのは無理だった。
だから加工技術が発達し、より美味しく食べられる工夫も進んだ。
漁港近くの町なんかで、なんでも新鮮だから生で食えばそれだけで美味い、というのは魅力なれど、素材をより美味しく食べる工夫をするのが当たり前という文化は、いかにもこの町らしくてまた魅力がある。

DVC00259_20111003203710.jpg
川端通から鴨川の風が心地良いものの、いささか涼しくなってきた。
となると温かいおでんが恋しくなろうというもの。何せ目の前がコレだもの…

DVC00260_20111003203709.jpg
大根、たまご、巾着、ロールキャベツ。ロールキャベツを切ってくれるのがありがたい。
こちらのおでんは素材のうま味を引き出しながら、ダシの味も沁み込み、相乗効果を発揮するタイプ。
ロールキャベツに歯を立てると、シャキッという音が聞こえるくらいの歯応え。かと思えば中から洋風のブイヨンのような味付けのミンチ肉やタマネキが出てきて、味のギャップに驚かされる。
大根は本来の甘さ、歯応えがしっかり残りながら、ダシが程好く沁みて抜群の味。
たまごや餅入り巾着も堪りません。ついお酒が進んでお銚子2本目も空にw

そうこうするうちに外が暗くなってきた。
店内は満席、レトロなダイヤル式の黒電話はさっきから鳴りっぱなし、入口から中を覗く客は、店内の様子を見て残念そうに去っていく。
もうちょい飲むか、河岸を変えるか珍しくぐずぐず悩んだ挙句、茄子とにしん煮を注文。

DVC00261_20111003203708.jpg
茄子は田楽と、魚は鰆の味噌焼きと、それぞれ悩んだ挙句のいいとこ取りだったんですが…
これ大当たりでした。
メチャクチャ美味え!
たっぷり味の沁みたナスは口の中でとろけ、にしんもホロリ、サックリとした煮上がり。何より酒のアテとしてこれ以上ない味。
当然お銚子もう1本おかわりです。
満面の笑みでナスを食ってる俺に釣られたか、両隣でも追っ駆け注文がw

いやしかし、何と居心地のいい店であろうか。
とにかく徹頭徹尾、気遣いの店。オーダーの復唱は嫌味にならないボリュームで。時間のかかりそうなメニューは必ず注文時に一言確認が入り、客のグラスが空けばすぐに声をかけてくれる。…こういう「当たり前」の仕事をストレス無く実行できてる店、そんなに無いよ?
80歳と60歳の板さんを中心に、若い店員も声を出しながらキビキビ働いてる。
長く愛されるだけの理由がちゃんとあるんだな…。
本当にご馳走様でした。

2時間近く飲んでたとは云え、店を出てみればまだ7時。
折角京都にいるんだし、もう1軒ハシゴしちゃいましょう。

酔い覚ましがてら徒歩で四条烏丸へ。
大丸の裏手のビル4階にある、燻製と地ビール「和知」さんへ。
燻製料理をアテにクラフトビールが楽しめるとあらば、来ない訳にはいかないでしょう。

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サンクトガーレンの秋の定番、アップルシナモンエール。それのリアルエール版があったのはラッキーだったな。
たっぷりUSパイントで飲みつつ、アテはポテサラ。マヨ控えめ、イモの食感を残した、黒コショウの効いた味はビールにピッタリ。

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こちらも定番、燻製5種盛り。
たまご、ふぐ、たこ、京豆腐、鶏。当然ながらビールと合わないワケがない。

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金鬼ペールエール。
今回のバッチはあちこちで評判がいいらしい。しっかり苦味とホップの香りが効いててうまいビールですわ。

ビールのみならず、日本酒や焼酎の他、酒の品揃えはかなりのもの。
また料理の充実っぷりは大変なもの。こりゃ人気出る筈だわ。
次回は一軒目で、ゆっくり料理を堪能したいと思います。


で。
大阪戻って、まだ飲んでたり。
DVC00265_20111003203848.jpg
いつものなかもずエニブリュ
初入荷、イギリスのハーヴィストンブルワリー、シュハリオンを。これは美味いピルスナーだわ。

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続いてハーヴェストムーンの舞浜レモネール。ガムシロ抜きレスカを飲んでるかのようなスッパさ。これも抜群です。

結局、夕方5時から終電まで飲みっぱなしという暴挙…
いや欲望に忠実すぎる一日で御座いました。満足したわーw

やべぇオチがなんも無えけどこのまま終わりますてへぺろ。

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