時計じかけの俺んち

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20110821 Sun
貴志祐介「鍵のかかった部屋」サイン会 

貴志祐介「鍵のかかった部屋」サイン会 

貴志祐介の新刊「鍵のかかった部屋」出版を記念して行われたサイン会に参加してきました。

DVC00039_20110821190551.jpg


会場となる紀伊國屋書店梅田店にて事前に本を買って整理券をもらい、更に当日それを持ってきた先着100名にサインするという面倒くさいシステム…。普通整理券に通しナンバー打って、それで100名カウントでよくね?

サイン会が14時からだったんで、念のために13時15分に店に行くも列が見当たらない。
係員に聞くと、俺が一番目だったみたいw

てなワケで開始早々トップでサインを頂いて退場。所要時間2分。
ホラーに始まりミステリ、SFと多岐に渡るジャンルで執筆されている所為か、内容についていけないと云われる事もあるそうで。
「天使の囀り」や「クリムゾンの迷宮」を読んで、ゲームが好きだったり詳しそうな印象を持ってたけど、そっち方面は詳しくないとの事。これ意外だった。

DVC00040_20110821190550.jpg

サインを頂き、今年のタイガースのペナントレース必勝祈願なんかを告げておしまい。2分じゃこんなもんか。

DVC00078_20110821190449.jpg

最後に交わした握手の力強さが印象深かったです。
先生、ありがとうございました。


これだけではアレなんで、個人的な貴志祐介作品の感想的なものを軽く書いてみましょうかね。

最初に読んだのは「黒い家」。
ちょうど「リング」なんかの角川ホラー小説ブームの時にまとめて読んだんだけど、人間の黒い感情がそのまま出てて、幽霊とかそういうものとは違うベクトルの怖さにオドロいた。
読んでから暫くして、和歌山の毒物カレー事件が起こり、内容に一部共通項があってビックリしたのを覚えてる。
もともと保険屋さんだったという経歴を後から知って納得したりも。

これ以降、面白い本を書く先生だという事で、出てる本全てに目を通しているワケです。
個人的には「天使の囀り」が強烈だった。絶対に読み返したくないと思う本も珍しいんだけど、この作品がまさにソレ。
引きこもりのギャルゲオタがプレイしてるゲームが色々と「わかってる」表現でビックリしたんだよなあw
「クリムゾンの迷宮」も、まんまゲームの中に放り込まれたような話でグイグイ読ませる。

「青の炎」では一転して、ホラーから離れてミステリというか青春小説のようなスタイルに。主人公の心情が胸にせまるものがあって、哀しいながらも楽しんで読める。映画化もされてます。見てないけど。

暫く本が出ない時期があって、やっと出たのが「硝子のハンマー」。
密室殺人事件の謎解きという、今までとはガラッと違った作風でびっくりしたものの、読み始めるとスルスルとハマる。
美人女弁護士と、防犯コンサルでありながら裏ではピッキングのプロという異色のタッグが魅力。以後「狐火の家」、そして「鍵のかかった部屋」と続く人気シリーズに。ホラー要素はゼロで、むしろギャグ回があったりしてこれまた驚かされる。

「新世界から」。
超大作であり、賛否両論ハッキリ分かれる作品。俺も実はコレ好きじゃない。
というか今までの作風で、リアル志向というか、ファンタジーなんてジャンルを書く筈ないと思い込んで読み進めてしまって、世界観に全くハマれず最後まで読んで「え?」ミタイナw またゲームの設定での話なのか、とか、どこかで現実世界に戻るんだと思って読んでしまった自分の発想の貧困さがニクイw 
世界観や設定は凄いと思うし、作者名を伏せて読んでたら違ってたんだろうけど、多分それだったら途中で読むの止めるジャンルだわw

「悪の教典」。こちらも大作。序盤からは想像もつかない展開で、とんでもないな…と思いながらも最後までイッキ読みしてしまった。人間の狂気が炸裂しまくった内容なれど、主人公の思考に一切ブレが無い為、逆に落ち着いた印象を受ける。まあスゴイです。

「ダークゾーン」はまだ読めてないんだけど、軍艦島を舞台にした人間将棋というプロット見ると、お得意のゲーム系っぽい感じなのかな?

基本的にハズレがあまり無くて、新刊出るとワクワクしながら手に取る、俺にしては珍しい作家さん。
これからも良質の作品をどんどん書いて欲しいな。

無類のトラキチという事で、たまに地元の新聞にコラム載ったりするギャップも含めて愛してますw

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