時計じかけの俺んち

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ブリリアントダイアモンド日記、復活らしいヨ。
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20080331 Mon
平成20年のXジャンプ~X JAPAN@東京ドーム(無謀な夜) 

平成20年のXジャンプ~X JAPAN@東京ドーム(無謀な夜) 

X JAPAN復活ライブ2日目に参戦して来ました。
080329_170917_ed.jpg

10年間待ち望んでいた、という訳では実は無く…
復活なんてモノは有り得ないだろうな、と考えていました。Hideもいないしね。

ただ、俺、というか、ちょうど今から13,4年くらい前によくツルんだ仲間達との絆というか…
昔の日記にも少し書いたけど、とにかく20代前半の力と暇が有り余ってた時代。一週間に8回とか有り得ないペースでカラオケBOXに行って、お手製のXライブビデオリミックス版を流しつつ朝まで擬似ライブ。
MCまで真似したりしてね…。持ち歌を割り振って全員がToshiになって煽るわ叫ぶわw

勿論、解散ライブでXのメンバー同様こちらも燃え尽き、主だったメンバーの結婚、引越しおよび転職を機に、あれだけ一緒だったメンバーともすっかり疎遠に。

今度の再結成、復活ライブにも、参加するのは俺だけという寂しい結果に。
みんな仕事が忙しいんだってさ。
俺だってまだ仕事終わってなくて、実際ギリギリになるまでそもそもチケット取ろうとすらしてなかったし、人の事言えないけどw

旧サイトの日記ログ(4/8付)を見て欲しいんだけど、実は一度ウチの街にも癒し系の歌を歌いにToshiが来たんです。
Toshi.jpg

当時はもうマスコミでも色々言われてて、俺自身も拠り所であったXを取り上げられたような気持ちもあり、正直かなり複雑…というより「どうして???」という思いが強かったりしたんですが…

前日、実質的には復活初日のライブは大荒れのまま終了し、一抹の不安を抱えたままの上京。

果たして今夜のライブ、どうなってしまうのか!?
正直、気持ちの持って行き方が定まらないまま、開演を迎えてしまいました…
080329_170651.jpg


開演が遅れる事を想定し、5時半にドーム入り。
気圧の変化で耳がキーンとなるのも10年振り…。
クソ並んでる上に売り切れ続出の物販の列には並ばず、辛うじてドーム内で売っていたパンフのみ購入し、席に着く。
周囲の客を見渡してみると、往年のファンらしき人、解散してからXに出会い、今日を迎えた人、ほぼ半々くらいかな?と感じる。特攻服に金髪のギャルもいれば高校生くらいの男も。
皆の胸中いかばかりか…

俺はドームでの2階席からの観劇は実は初めて。
しかしステージまでの距離は問題ではない。
同じ場所で。生の音を聴く。生の声を伝える。
お互いの声、エネルギーを交換し合えるのがライブ。そこに距離は関係ない。
あるとすれば想いだけ。
果たして俺の想いとはどんなものだろうか?
自分にもよく分からない。ただ驚く程落ち着いた気持ちで開演を待つ。

午後6時5分、開演。














客電が落ち、真っ暗闇のステージに明かりが灯る。
流れてくるピアノの旋律。
Toshiの静かな歌声。
「Forever Love」。

客席はブルーのペンライトが波のうねりを作っている。
そして俺は…

俺は、アッという間も無く泣いてしまっていた。

開演前、知人に送ったメールやmixiの書き込みにも、散々「泣いてくる」とか書きはしたものの…
自分では正直10年経ってるし、そこまでは、という思いがあった。
リップサービス…
やや大袈裟に書いておけばいいか。

とんでもない。大間違いだった。
俺の中のXは、俺の知らない場所で、10年間ずっと我慢したまま、10年後の今この瞬間、これほどまでに瑞々しい感情でもって涙を流させた。

俺の席からひとつ右隣の女の子。
開演してからずっとハンカチを口元で握り締め、前を見る事すら出来ずに号泣している。
こういう事なんだよな…。
俺には俺の、いや俺達の。
この子にはこの子の想いがあって。
それぞれ涙が出て止まらない。

「逢いたかったぜーッッッ!!!」

「10年振りにィ…。10年振りに、気合い入れていけよッッッ!!!!」

「行…っくぞォッ!!」

二曲目、「Rusty Nail」。

ああ…
ああ、もう…

ああ、もう…ッッ!!

Rusty Nailは、身内で擬似フィルムGIGをしてた頃、よく俺がメインで歌わせて貰っていた曲。
更には、そのメンバーで初めて見た東京ドームのDHALIAツアーの1曲目。
「なんか知らんけど自分めっちゃ泣いてんねん!」
「あかんわ俺もなんか分からんけどめっさ泣いてるわ!」
当時そういって共に泣きながら歌った連中は今夜はいないけど。
そんな事も含めて今の俺の全てをステージの上のメンバーにぶつけるべく、歌う。
カラオケと違って原曲のキーは高く、みっともなく声が裏返ってメチャクチャ。周囲の人にも俺の声で迷惑掛けたかも知れない。
けど無理やねん。
あそこで我慢なんてありえへん。

三曲目、「WEEK END」。
これは安っさんの持ち歌やったなあ…
この頃になってようやく涙が引いてきて、純粋にライブを楽しめるようになってきた。
俺は基本的に歌いっぱなし。動きっぱなし。部分部分できっちりヘッドバッキングもするし、早い話が昔のまんまw
一年のうち250日近く擬似ライブをしてたんだもの、体が動くのは当たり前。
ステージモニターに映る、在りし日のHIDEの映像。
この映像と音を実際の演奏とシンクロさせる為、Yoshiki以下大勢のスタッフの苦労は並々ならぬものがあったと聞く。

「5人でやろう。」

この困難を乗り切る為の努力。そして結実したものが今ステージにある。いや、居る…。
また、客席の多くが持ち寄ったHIDE人形。

どこまで。
どこまで愛されているんだろう、HIDEという男は。
今年で10回忌とは思えない存在感じゃないかw

ここでメンバー一部撤収。
珍しくPATAのギターソロ。
「山」という時を逆さまにしたようなステージからの花道を、ギターをかき鳴らしてPATAが走る。

続いて「DRAIN」。
DHALIAツアーでのHIDEの映像をふんだんに使用した、擬似フィルムGIGのようなステージパフォーマンス。サビの部分のコーラスももちろんHIDE。…相変わらずかっこいい曲です。

次はステージに椅子が3つ。
PATA、HEATH、そしてToshiも自らアコースティックギターを手に、「Longing」を歌う。

10年、色々あって、ステージ上で自分を「俺」と言っていいか「僕」と言っていいか分からず。
久し振りの煽り口調、ハイトーンボイスになれずに声も裏返り。
そんなToshiの口から、10年振りにあの言葉が出た。




「運命共同体」。


どれだけ離れていても。
どれだけ時が流れても。
俺達、運命共同体。
ここにいる5人+5万人だけじゃなくて。
今それぞれの場所で外せない仕事を頑張ってるあいつ達も。
チケット取れなくて悔しい思いをしてるファンも。

運命共同体…。

もうこれ以上、俺を泣かすなw


3曲分休んだYoshikiが、薔薇の花束を持って登場。
全身痛いだろうに花道を駆け回り、客席に向かって薔薇を投げる。
いつものパフォーマンス。しかしファンには最高のプレゼント。

そしてピアノに座り、始まったのは「Without You」。
…この曲こそ、X JAPAN復活のきっかけになった曲。
HIDEの没後にYoshikiが作り上げた曲であり、スタジオでその曲を聴いたToshiが感動。そして8年振りのセッションを経て、改めて音楽の力やライブ、バンド活動へ向けてのエモーションとなった曲。

削除されるだろうけど動画上げときますね。
願わくばCDでリリースしてもらって、ちゃんと聴き込んだ状態でライブで歌いたいですこの曲。
いい歌です、本当に。

Yoshikiのピアノソロ(何故か白鳥の湖w)から、新曲「I..V」へ。
新生X JAPAN、そして念願の世界デビュー1曲目の記念すべき曲。
ギターにLUNA SEAのSUGIZOを迎えてのステージ。超カッコイイの一言に尽きる!!
直前のMCで、サビの部分を皆に歌って欲しいと、なんとスクリーンに歌詞まで用意され、更にYoshikiのピアノレッスン付きw

「お前らの声を聴かせてくれーッ!!」

大歓声、大合唱のなか、花道に二人で腰かけ、時には寝転がって皆の歌声に聞き入るYoshikiとToshi…
その表情は笑顔。
…こんな幸せなキャッチボールは無いよな。

そして。
会場の照明がじわりと赤く。
いや。

紅く…。

HIDEの映像と共にあの有名過ぎるイントロ。
そして誰もが知ってるあのシャウト。

「くれないだァーッッ!!」

吹き上がる火柱、舞い散る銀テープ。
ここ一番の盛り上がりに思わず上着を脱ぎ捨て、全力でヘッドバッキング!!
首よ捥げよ、腕も折れろよ、喉も裂けよとばかりに大合唱…。
全部ここに置いてきてもいいんだ。
全部出していいんだ。
全部…

ここで一回目のステージ終了。

アンコール、会場全体を駆け巡るウエーブ。
自然発生的に起こるENDLESS RAINの合唱は残念ながら無し…

ここでYoshikiプロデュースのVIOLET UKのライブ&h.NAOTOブランドのファッションショーが。
もっとよく女の子の服が見たかったものの、二階席からは如何ともし難く。

この後、まさかのYoshikiドラムソロ!!
しかもドラムセットごと宙に浮き上がり、花道の先端まで回転しつつ移動するというバカギミック付き!!
10年前もあったけどイヤこれスゴいけど見てて心臓に悪いわ!!
昨日のライブも失神とかあったし、この高さでもし気を失って落ちたら死ぬよ!!
両足でバスドラ叩きつつキーボード弾いたり、魂を削るかの如くかなりの時間のソロが続く。
死ぬ気か?
Yoshikiここで終わるか??

まだだ!!
まだ、叩けるッ!!

Yoshikiの、自分との戦いのようなドラムソロが終わって、セットの上に崩折れるように倒れかけたその時…

「何処に 行けばいい 貴方と離れて
 今は過ぎ去った 時に問い掛けて 」

「Tears」。
Yoshiki、そしてToshiがXの楽曲の中で一番好きだという曲。

よれよれになりつつ花道からステージに歩み寄るYoshiki。
それを見つめるToshi。
そこから先は俺にはよく見えなかった。
ただ泣きながら歌った記憶しか無い。
泣き過ぎて震えるノドで歌った記憶しか無い。

ここで二度目のステージ終了。
またも会場全体を使ってのウエーブ合戦でメンバーを待つファン達。
今回アンコールまで少し長いな、体調がよくないのかな…と少し不安な面持ちになったその瞬間。
客電が灯り、まさかのアナウンスが。

「本日の公演は、全て終了しました」

…一瞬立ち上がりかけて、膝が崩れた。
昨日の事があったから、また今夜もなのか。
ドーム内に悲鳴が起こったその瞬間。

Toshiの叫び声(何て言ったか覚えてない)と共に、まさか、まさかの「World Anthem」。

こんなもん…
こんなもん、泣くに決まってんだろ馬鹿!!!!!!!!!!!

嘗て、死ぬ程繰り返した擬似フィルムGIG。
その時の一発目もコレで始まっていた。
メンバー一人一人を読み上げていく下りも全く同じ。
大歓声でもって再登場したメンバーに万雷の拍手。

Yoshikiの持った2本のスティックが、
ゆっくりと、
クロスされて…

「屋根を…

  ブチ破っちまえよォッッ!!!!」


「エーーーーーーックス!!!」

この時の俺の、
いや、
客席にいる全員の感情を
的確に表現できる言葉があるなら教えて欲しい。

あの悪ふざけのような擬似フィルムGIGの日々。
そして迎えたドームのライブ。
その一年後、寺に願掛けしてまで入手したチケットで望んだ解散ライブ。

何回跳んだかなんか分からない。

解散後、嘗ての仲間以外の友達や会社の同僚。地方のスナックやカラオケBOX。
色んな所で跳んだ。

今夜はカラオケじゃ無い。
ビデオでも無い。

本物なんだ!!!

5万人と5人で。
ドームの屋根をブチ破るんだッッ!!!!

モニター越しにHIDEが叫ぶ。
「飛べェ~ 飛~べえ~飛べェ飛べ飛べ飛べ飛べ飛べ飛べ飛べ飛べ飛べ!!」

「手前らのココロを… ブッ壊してやんぜェーーーーーー!!!!!」









…正直、ここから後の事は詳しく覚えてない。
ひたすら跳んで、ひたすら叫んで、ひたすら泣いて…
珍しくYoshikiがマイクを持って、

「We are?」
「You are?」

「X!!!!」


を延々と繰り返していたように思う。
Toshiの

「ありがとう。また逢おうぜェーッ!!」

という声も聞いた気がする。


とにかくボロボロだった。

規制退場を待たず、気圧の加減で背中に突風を受けたような体勢でドームを出て…

そこで、また、泣いたと思う。





本当に。
本当に、ありがとう…
最高の夜を。
そして10年経っても変わらなかった自分の中のXへの気持ちにも感謝を。


すらっち。
やっさん。
ねごっち。

雲さん。
じおP。
りっちゃん。

お前達と、今、飲みたいよ。
もう馬鹿やれる年じゃねえけどさw





最高でした。
本当に、来て良かった。

ありがとう…

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Comment

運命共同体

from すらっち
ドームお疲れ様!
本当に本当に行きたかったよ。復活ライブ。
だってチケットまで買ってたんだから。
でも、ライブの日に全員出勤体制で自分だけ
ライブの為休みますなんて言えなくて...
泣く泣くライブを諦めたよ。
でも、みやはんが代表でgigを楽しんできてくれてよかった!
当時の仲間が誰一人も復活ライブを体験出来なかったら悲しいものがあるし
Xを伝えた本人が行けないのが本当に悔しくてねぇ...(T_T)
バカやってた頃からもう10数年かぁ。早いなぁ。
結婚して子供出来て転職して
めまぐるしく変化しちゃって
いやはんを筆頭に当時のメンツと疎遠に
なってしまってて本当にゴメンね。
流石にカラオケGIGはもう出来ないけど
酒飲みに行きたいね。久々に。
「風風亭」にカレーしゃぶでも行っとく?(笑)
「寿司一歩」に万札持って行く(笑)
「ふるさとじゅあん」のいちご大福全部買いあさる(笑)
あぁ、ほんま懐かしいなぁ。
もう一回、みやはんとバカやってた時間に戻りたいわぁ。
今は幸せなんだろうけど、昔みたいに
ハチャメチャ楽しみたい!!
って長文でゴメン。
ほんま、GW当たり一回集まりますか!マジで。

from 工場長
いいね・・・世代がちょっと違うけど
俺が好きなGLAYもYOSHIKIに見つけられて今があります。
良い歌に世代はありません。

夢は続くぜーーーーーーーーーーーー!!!!

from みやはん(管理人)
>>すらっち(BOSS)
皆の魂を預かってドーム行ったつもりで気合い入れて来ました!
より詳細なレポ書けるように頑張ったつもりです。
このレポ読んでライブに立ち会ったくらいの気持ちになってくれれば嬉しいです。
泣いたら俺の勝ちなw
という本人が日記書きながらボロボロ泣いたりしてたけどな。きめえwwwww
いやー大阪帰ってからでも思い出し泣きするくらい心に染みたライブやったよ。
今回はみんなで行けなくて残念やったけど、復活したって事はまた次があるって事でもあるワケで。
ともあれ飲みに行こ!
明日!いやヌルい今からッッッ!!
食道園のおかん寂しがってるから攻めに行こうぜ!!!!

>>工場長
ドームには10代~40代、日本人も外人も入り乱れてたけど、その全員が間違いなく楽しんだ表情でした。
幸せな一夜でしたよマジで。
今後の展開にも期待したいとこです。
読んでくれてありがとよー!!

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