時計じかけの俺んち

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ブリリアントダイアモンド日記、復活らしいヨ。
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20071231 Mon
寝師走~今年面白かった本の雑感まとめ 

寝師走~今年面白かった本の雑感まとめ 

28日に御用納めを済ませ、泥のように眠りつつ、はたまた無心になってゲームに呆けつつ大晦日を迎えております。

今年は本当に忙しかった。
特に今月は。…その反動がモロに表れたのか、何もしないまま休みを三日も消費してしまった。
あまりに何もしなかった所為か、こうしてキーをタイプする手がぎこちなかったりするw
部屋が寒い為かも知れませんが…

うーむ。
リハビリも兼ねて何か書こうとしてエディタ開いたものの、何を書いていいかわからんくなってきたなw

まあアレやね、「休みがあればアレもコレも何でも出来る」とかは嘘やね…。
今一番の命題であるトコロの部屋の掃除。
まるで進んでない。
というか俺の中に本当に片付けをする意志があるのか。

…そんなくだらない枕は置いといて、今年面白いと思って読んだマンガについてダラダラ書いてみようかね。細かい説明は無し(長くなる&ネタバレになる)ルールで。

暇な人だけどうぞ、ということで…

まずは、この時期になると乱立する「このマンガがすごい」だの「このマンガを読め」だのをほぼ総ナメにしている、柴田ヨクサルの「ハチワンダイバー」から。

将棋や囲碁の漫画が少年誌に載る事は珍しくもなくなった昨今。
将棋、しかも賭け将棋、いわゆる「真剣師」を扱った、どちらかというとニッチな作品。
「えー俺将棋なんてコマの並べ方すら分からんよー」
という人にも安心して進められる、マンガ的面白さ(大ゴマや特大フォント多用、勢いのあるネーム)だけでもガンガン読んでいける秀作。
真剣師の話は、俺としては夢枕獏の「風果つる街」や、昭和の大真剣師である小池重明の乗り手として団鬼六が残した「真剣師・小池重明」あたりで、漫画のネタとしての面白さは理解していた。
ハチワンダイバーも上記の作品と味付けはほぼ同じ。
「俺の人生コレしか無え!!!!!!!!!!!!!!」な人達のガチのぶつかり合いの話。
俺とお前が戦ってどっちが強いか、という、嘗ての剣豪宮本武蔵から連綿と続く真剣勝負モノの将棋版だと考えると分かりやすいか。
タイトルのハチワンダイバーとは、将棋盤の9×9=81マスに潜る(ダイブする)者という意味。
面白いです、この漫画。

スポーツ物からいくつか。
まずはひぐちアサ「おおきく振りかぶって」。

今年はTVアニメにもなって広く人気が出ました、ウンチク満載の高校野球マンガ。
一試合どこか一打席ぶんの配球全てにこだわった野球マンガが今まであったろうか。野球ってこんなに考えながらやるスポーツだったのかと呆れつつ、コマ狭しと走り回る高校球児にときめきを覚えるイイ作品。
作者の過去の作品が嫌いで、おお振りもずっとノーマークだったんだけど、アニメを機にマンガを手にとって大ハマリしたクチだったりw
これは読んでおかないと勿体無いレベルの作品なんで、未読の方は是非に。

日本橋ヨヲコ「少女ファイト」。

こちらは女子バレーボール。
あの日本橋ヨヲコが女バレ漫画!?
それだけで読むだろ…常識的に考えて… というのはごく一部の人なんでしょうな。
こちらもおお振りに負けず劣らずの面白さ。とにかくキャラが魅力的、かつ個性的。捨てキャラ不在なあたりは流石というべきか。
主人公の大石練の魅力もさる事ながら、練にあこがれてバレー高校デビューの小田切学というキャラの使い方が今後の最大の楽しみではある。
これも今読んでおくべき作品。

月マガから二本。
ハロルド作石「BECK」と、曽田正人「Capeta」。

まずBECK。
今まであまりにも長い、長~いタメの部分からイッキにハジケたアヴァロンフェス編。
日本でのフジロック(便宜上こう書く)の伝説のライブ以降、二転三転し続けたバンドの集大成となるライブシーンがとにかく圧巻。コンビニで立ち読みしててマジで涙が出る程w
聞こえてくる筈のない彼らのライブの演奏が、実際に脳内に響く程の衝撃、感動が詰まってる。今、脂が乗りまくってると俺は思う。
Capetaも同様に、不遇だったカート時代から、ライバルと同等のマシンに乗ってのF・ステラ編へ。
相変わらず「天才」を書きたい作者の、その天才への表現の凄みがバシバシ出てる。
カートとは次元の違うマシン、スピード。それを真綿が水を吸い込むが如く吸収し、学んで早くなるカペタ。これまた立ち読みしていて思わず歯を噛み締めてしまう様なレースがとにかく圧巻。たまらんです。

河合克敏「とめはねっ! 鈴里高校書道部」

柔道、競艇ときて次は高校書道部と、相変わらずニッチすぎるジャンルをまい進し続ける河合センセイ。しかしこれがまたキッチリ面白い!
キャラの良さとネームの安定感、そして実際の書道の先生や学生の作品を大胆に取り込んだ「書道」の作品の面白さ…。よもやピンクレディーの「ハリケーン」と書道のコラボが成立するなんて!
まあ一度読んでみて。オモロイよ。

ちと少女マンガに目を向けて…
宇仁田ゆみ「うさぎドロップ」。

恐らく作者の環境の変化か、最近ファミリーモノが増えた宇仁田ゆみ。
ハートフルコメディも多いけど、そんな作品とは一味も二味も違う、言い方によっては「化けた」作品。
じいちゃんが死んで、その隠し子を預かる事になった三十男の物語。リーマンの子育て苦労日記だけに留まらず、じいちゃん子のせいかよく出来た6才児のりんちゃんと、それを守るべく奔走するダイキチの交流は心温まる事必至。大好きすぎるマンガがまたひとつ…

吉田秋生「海街Diary1 蝉時雨のやむ頃」。

鎌倉を舞台に、三姉妹+妹の交流を描く一作。
この作品についてあれこれ語る言葉を俺は持ちません。是非ご一読を。
あったかいし、清々しい気持ちになれます。

ここからは短編作家や拾いモノをいくつか。
五十嵐大介「海獣の子供」「カボチャの冒険」

同じ作者からこれだけベクトルの違う作品が同時にリリースされて、それを読めるんだから読者は幸せですわ。
「海獣の子供」は「魔女」と共通する世界観、対する「カボチャの冒険」は「リトル・フォレスト」のそれ。
ホンマにこの人は天才だと思う。
五十嵐大介を知らない人は、まず「魔女」を。その後「リトル・フォレスト」。
長く本棚に残るのは後者だけど、記憶に残るのは前者。
ていうか新刊の話全然してねえwスマンw

石黒正数短編集を二つ。

「それでも街は廻っている」の石黒正数の短編集が年に2冊も!
こんなに嬉しい事は無い…
作者独特のシュールかつ馴染みやすいキャラ、テンポ、全てが計算なのか天然なのか…。
今一番油断ならない作品を生み出してくる作家です、個人的にw
まあ「それ街」だけ読むのもアリだけどねー(台無し

たなかのか「タビと道づれ」

大プッシュというワケじゃないものの、今年かなり読み返した本なので…。
今後に期待大という意味でage。

やまむらはじめ「夢のアトサキ」

キター!きたきたきましたよやまむらはじめ先生の青春モノの短編集!!
最近大作続きで、それはそれで楽しんでたんですが…。もともと(伊崎浪名義の)同人誌からファンになった俺としちゃア、こっちが本命だったりするんですわ。
とはいえ「神様ドォルズ」もしっかり面白そうな展開で目が話せねえ!(河本

入江亜季「群青学舎」

こんなスゲえ作家、どっから拾ってくんだコミックビーム!!
いやー参りました。本屋で表紙見て、この本確実にアタリやろ!!と中身も見ずに手に取った本なんですがこれがまあ…
これだから本屋通いは止められない。マンガ読みの幸せを感じた1冊。

まだまだ書き足りない部分はあるがキリがないので最後にこれだけ。
松本剛作品の復刊。

色々思う所はあるものの、これら珠玉の作品群が復刊と相成った事については素直に感謝したい。
後は新刊と、過去の短編集の一刻も早い出版。
これだけ本当に頼みます!!
ヤンマガに2年越しに掲載されてファンを狂気させた「ハナモモ」3部作、今回の復刊に際して何故か漏れた「モンクのある気持ち」「呼べない名前」、あと書籍化されてない作品なんかまだあるでしょうよ!
マジで…マジで待ってますから…。


あと来年1月最大の楽しみ。
木村紺「神戸在住」10巻。

遂に。
やっと。
最終巻。
書き下ろし多数で登場です。
今からこの日が楽しみ過ぎる…。

来年もまた、いい作品に出会えますように。
貴方のお気に入りのマンガも、よかったら教えて下さいね。

長々とお付き合い下さりありがとう。
あと2時間半しかないけど、よいお年を。そして2008年もよろしく。

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