時計じかけの俺んち

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ブリリアントダイアモンド日記、復活らしいヨ。
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  • 自分に正直すぎる生き様を曝し続けるアラフォーメタボオタク日記

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20050814 Sun
こわいお話 

こわいお話 

俺の借りてるFC2ブログさんのトラックバックテーマが、気が付いたら恐怖体験になってた。
まあ夏の話題だろうという事で、俺の恐怖体験をばひとつ…

3才の時、父方のおじいちゃんが亡くなった時、危篤だと聞いて病院へ向かうタクシーの中で泣きっぱなしだった俺が突然ピタリと泣き止んで、その時間とじいちゃんが息を引き取った時刻が一致していたり…
5才の時、母方のじいちゃんが亡くなった時も、部屋に焚いていない筈の線香の煙が充満し、「死にたくない!嫌だ!」と、まるでじいちゃんが憑依したかの如く暴れた事があったりと…

俺は当事の記憶は無いけど、何やらややこしい体質であったらしく、成人するまでは葬儀に参加したり、遊び半分で心霊スポットにいったりするなと言われたり、田舎から毎年見慣れない御札が送られてきたり、まあ色々ありまして。


中2の夏休みだったか。
両親と妹は、父方の田舎へ帰省し、俺は勉強する(という名目で思いっきりファミコンがしたかった)という理由でひとり家に残っていた。
友達を呼んだり、逆にそいつの家に遊びにいったりと、今グータラしている俺のルーツはここに…と言わんばかりの緩んだ日々を過ごしていた。

そんな中、通っていた小学校の、元クラスメイトの家のすぐ隣の団地5階から火が出て、部屋が全焼、中にいた母親と子供が死亡するという出来事が起こった。
母子は、出張から戻るはずだった父親を待っていたとの事だった。

火事から2日が経ったある夜。

「なあ、今夜、ちょっと火事の現場、見に行こうや」
「ええよ」

時刻は12時をまわる寸前であっただろうか。
軽い冒険のつもりで夜中に家を出た。
親がいたら絶対許さなかったであろう行為に気持ちを昂ぶらせ、はしゃぎつつ向かった先は…

一面の焦げ跡。出火元である5階の窓から上は煤で真っ黒。
他の入居者は避難しているのか、他の窓に灯った灯りも、その棟だけはひとつも灯っていない。
何処と無く、靄がかかっているかのように視界が霞んで見える。

「ちょっと上まで上ってみよか」

自分の住んでいる団地とほぼ同じ構造である階段を、一歩ずつ、ゆっくり上る。
…3階くらいまで上った頃、同行していた友達が

「あかんって。これ以上ヤバいって!」

と言って降りてしまう。
確かに怖い。4階部分からは放水の際に階段部分の照明が割れたのか、明かりが無いのである。
なんとなく、靄も濃くなっている気がする。上の階に線香でも置いてあるのだろうか?

結局、友達が降りた為、俺も5階まで上るのを止め、1階まで降りる事に。
好奇心だけで遊びに来るような所では無かった、と、二人で非礼を詫びるようにお辞儀、合掌し、帰る事にした。


団地から自分の家までは、小学校のグラウンドを抜けるほうが早い。
二人でとぼとぼとグラウンドを横断し。

ふと、先ほどまでいた団地を振り返った。

5階を見た。






窓から、父親らしき男と、ちいさな子供が、窓に手をあてたまま、じっとこちらを見ていた。
真っ暗な部屋のはずなのに、その姿はよく見えた。

持っていた、飲みかけの午後ティーは、もう飲めなくなった。
手が震えた。

今夜、自分の家に誰もいないという事が、とてつもなく心細いと感じた。
5階の窓を見ないように深々と頭を下げ、脱兎の如くその場を去った。
友達には、二人の姿は見えなかったようである。



何故、母親でなくて男と子供の姿が見えたのか…
思い出したくもなかったが、気になっていた点であった。

休み明け、学校でその蛮勇を誇るように、夏休みに体験した冒険譚を友達に披露する俺。

「あ…、それな、多分横におったん、その子のお父さんやわ」
「なんでよ」

「あそこの家のお父さんな、あの家が火事になる前日、出張先で亡くなってたみたい」



その団地のその棟は、以後、数年置きに定期的に不幸が続いたが、自治会が祈祷師に御祓いをお願いしてからは、その不幸も止まったという。






他にもいろいろ体験談はあるけど、今日はここらへんで。
若干脚色してる部分があるのは、まあご愛嬌という事でw

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Comment

from Mana
おかあさんはなんでおらんのぉおぉぉおぉぉ~
(Д´≡`Д)

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・

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