時計じかけの俺んち

時計じかけの俺んち

ブリリアントダイアモンド日記、復活らしいヨ。
プロフィール

みやはん

  • Author:みやはん
  • 自分に正直すぎる生き様を曝し続けるアラフォーメタボオタク日記

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
カウンター

リンク
ブログ内検索

Twitter

全記事(数)表示

全タイトルを表示

バロメーター

月別アーカイブ

RSSフィード
------ --
スポンサーサイト 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

20060922 Fri
奥嵯峨野探訪 

奥嵯峨野探訪 

京都が好きなのである。
家から2時間で行ける小旅行スポットであり、行く度にガイドには乗っていない自分だけのお気に入りのスポットが見つかる。
街を歩くだけでワクワクしてくる。
居心地のいい喫茶店、レトロな洋食屋、驚きの口溶けのカキ氷。
街の中に自然に佇む寺社仏閣巡りも楽しい。

というワケで、日々仕事に追われて擦り減ってる俺が、似たような境遇の女友達を誘って、束の間のデートへ…


なぁんて見得張っちゃって。
折角の三連休だし外へ出たいじゃないスか。一人じゃ寂しいじゃないスか。
九州では超大型台風が暴れ回ってますが、気にせずゴー!

普段は河原町から新京極~錦市場あたりをぶらぶら食べ歩くか、南禅寺へ出て景色を楽しみつつ「奥丹」で湯とうふを食うのがスタンダードなコース。
だけど、9月は最も京都の観光客が減る季節でもある。
じゃあ普段混み合うから敬遠していた観光地を散策するのも悪くない。

てなワケで、正午に梅田で待ち合わせ、阪急電車で桂~嵐山へ向かう。
渡月橋

曇天の渡月橋。
嵐山、嵯峨野方面はとんとご無沙汰で、見るもの全て新鮮。
桜も紅葉も無いこの時期なれど、流石にここは観光客が多い。
ひっきりなしに声を掛けてくる人力車の営業を避けつつ、まずは昼メシ…
奥の庭

大通りから少し奥まった所に、何やら雰囲気の良さそうな店を発見。
湯葉や湯豆腐など、いかにもな品揃えに釣られて中へ…
嵯峨野料理

これまたいかにもな松花堂おぼろ湯豆腐御膳。
生ゆば、湯豆腐、季節の物と食べたい物が一通り揃って値段もそこそこ。
海原遊山の教えの通り、湯が沸騰して豆腐がぐらりぐらりと二度揺れてから引き上げた湯豆腐、そもそも鍋が小さくて口に入れるとまだ冷たいというオチが…
通っぽく食べようとして失敗、カコワルイ。

軽く食べておいて観光を、の筈がガッツリ話し込んでしまって出発が遅れる。
外は雨がポツリポツリと…
嵯峨野をぶらぶら散策しつつ、いい景色を観て心を落ち着かせよう作戦は早くも暗礁に!!
まあそれでも歩くしか無いんですがw

11月で閉館が決まっている美空ひばり館の土産物コーナーで「貰って困るお土産」の数々に苦笑したり、嵐山名物の桜餅の試食に手を伸ばしたりしつつ通りをぶらぶら。
ここらは古刹も点在しており、歩いてそれらを巡るだけでも充分楽しそう。
竹の小路

途中、TVのCMに出てくるような竹の小路に感動したり、
トロッコ列車

遠く亀岡へ続くトロッコ列車の線路を眺めたり。

縁結びの神として有名な野宮神社へ。
女性の参拝者がやけに多い…。折角なのでお参りするかと財布を見て、
「お賽銭の五円玉が入ってない俺は負け組」
等とひとりごちる。
…女性と二人で来てて、隣り合わせで縁結びの神様に真剣に祈ってるほうがよっぽど負け組qあwせdrftgyふじこlp

古代米の稲穂が実る畑より、落柿舎を望む。
落柿舎

実りの秋の田畑の何と美しい事よ。
松尾芭蕉の門人である向井去来の遺跡だという落柿舎、その名の通り、庭には古い柿の木がたくさん。…雑草の中にひっそりと萩の花が顔を出してたりと、野放図な中にも洗練された庭で非常に落ち着いた造り。

二尊院の立派な山門を眺め、暫く住宅地を道沿いに北上。
旧家の街並み保存地区だという、町屋の居並ぶ坂道をのんびり歩く。
山芋わさび漬や地酒、泉仙などの魅力ある土産物に袖を引かれつつ、まあ帰りにまた寄ればいいやと素通り。
道中、雰囲気のある階段の上の土産物屋を発見。喫茶店か何かなら休んでいってもいいなと店を覗くと、何と蚕細工の繭人形の店だった。
まゆ村」というその店、長野から繭を取り寄せて、職人がひとりで作る繭人形で溢れた魅力たっぷりの店。
お茶を頂いたり、楽しい話を聞いたり、また雨足が強くなった為に雨宿りをしてるウチに小一時間が経過。

実はこんな嵯峨野の奥まで歩いてきたのは、化野念仏寺の地蔵群を観たいなと思っての事だったんだけど…
にわかに強くなる雨の中、向かった先の門は固く閉ざされて。
拝観時間、16時半まででした。…今、ぴったり16時半なんですがorz
うーん残念だが仕方無し!まあ次の楽しみに取っておこうよ。

辻の鳥居と鮎茶屋

街道を進むと、三叉路の辻に突如として大鳥居が出現。
こういう三叉路に立つ鳥居は昔から異界の入口の意味を持つワケで。
雨の中に佇む鳥居と、その奥の茶屋の大きな提灯。
ここは本当に現世なんだろうかと一瞬錯覚を覚える、幻想的な風景。
まあおよそデートコースにはそぐわないけど、俺は夢枕獏版の、彼女は岡野玲子版の陰陽師の愛読家だったりして、そういう面では話がバッチリ合うワケでw

奥嵯峨野の街道の突き当たり、清滝へ抜けるトンネルの手前。
愛宕念仏寺

愛宕念仏寺へ到着。この山門は鎌倉時代に作られた仁王像に守られ、その境内には…
千二百羅漢

ご覧の通りの石像千二百羅漢が。
羅漢

雨に煙る境内に立ち並ぶ羅漢の姿は異界そのもの。
愛嬌あるネ

ただ、石像自体は愛嬌のある面構え…。
三宝の鐘

珍しい3つの釣鐘「三宝の鐘」。大晦日には参拝者も除夜の鐘が衝けるみたい。
こっそり叩いてみたけどいい音してました(ぇー

帰りに大鳥居の麓にあった茶屋「平野屋」で雨宿り。
抹茶と団子

抹茶と志んこ(米粉をこねた捻り団子)を頂きつつ、旧家の立派な内装に圧倒。
平野屋

雨の音、山からの冷気、旧家の雰囲気、どれも無二の存在というか。

畳に座って雨宿りのつもりが、あまりの居心地の良さに長居してしまい、気が付けば外はもう真っ暗に。
いやもうココ泊まっていきてえなあとか冗談半分で言い合いつつ、真っ暗の街道を歩いて逆戻り…。
竹の小路とかホント真っ暗でかなり怖い。けど、こういう所を歩くのは大好きだったり。
ただまあ女性を怖がらせるのは減点だよな…
奥嵯峨野、特に化野の辺りは風葬と言って、無縁仏が野晒しになっていた土地だし。
18時半過ぎなのに民家にも灯りが燈ってなく、そぼ降る霧雨もあって本当に無駄に怖いw
すぐそこが京都市街で、その灯りで夜空は明るいのが不思議な感じ。

帰りは京福電鉄の嵐山駅から三条へ出て、そこから河原町へ。
散々歩いてお腹も減ったし、木屋町~先斗町あたりでディナーでも…

で。

先斗町通りを行ったり来たり。どこも妙に敷居が高い気がするのと、昼が和食だったので洋食テイストのメニューを選びたいという事もあり、いつまでたっても入る店が決まらない。
処女と童貞のカップルがラブホ入る時じゃないんだし、このままウロウロしてても疲れるだけだという事で…
結局、先斗町と木屋町筋の間の細い路地(「ろおじ」と読みます)を入り、京都オムライスという看板の上がっている「ルフ」という店へ。
京都オムライス

名物らしい京都オムライス(鰻入りオムライス茶漬け?)は選ばず、ベーシックなミンチオムライスのセットをオーダー。赤ワインが効いたデミソースのコクと、ふわとろタマゴの相性バッチリ。サラダは普通だけど、サツマイモのヴィシソワーズスープの味は良かった。というかボリュームたっぷりで食べ過ぎました…。

いや、今回も充実した小旅行でありました。
時期を問わず楽しめるってのはイイネ! 景色良くても人多過ぎると楽しみ半減する性質だしねえ。




…え?
あぁ…

まあアレですよ。

ツ ッ コ む な 。

そっとしといてくr

スポンサーサイト

Comment

Post Comment

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

TrackBack

http://miyahan.blog14.fc2.com/tb.php/217-08f69e1c

広告:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。