時計じかけの俺んち

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ブリリアントダイアモンド日記、復活らしいヨ。
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20051231 Sat
鬼頭莫宏という漫画家を知っているか 

鬼頭莫宏という漫画家を知っているか 

鬼頭莫宏「ぼくらの」4巻発売。
今年、俺が一番面白いと思い、そして続きが気になっている漫画がこれ。
コミックIKKI誌上で連載中のこの作品、恐らく相当の好事家しか手に取ってないと思われますが…

こいつは、とんでもねえ作品だぜ。

これは事件である。



ふとしたきっかけから、ジアースという人型兵器に乗り込み、謎の「敵」と戦う事になってしまった15人の子供たち。

敵との戦闘にはルールがあり、

一、戦闘に負けるか48時間が経過すると、全人類及び地球の全生命体が滅亡する。

一、操縦者は、事前に契約した15人の中から1人が選ばれ、戦闘中はその1人のみジアースを操縦可能。

一、戦闘中に操縦者が死亡した場合、残りの契約者の1人が操縦を引き継ぐ。

一、敵との戦闘は、急所を破壊する事によって勝利とする。

一、戦闘を終えた操縦者は(略


設定だけ聞くと、何だかどこかで見たような話だなと思いがちなれど…
この無機質さ、この後味の悪さ、けれど決して不快なだけでない読後感、これはもう憎いくらいに面白い。
というか続きがこれほど読みたくなる漫画はここ数年無かった。

まだ10代の多感な時期に、抗えない運命に翻弄される子供たち。
ある者は大事なものを守る為、ある者は復讐の手段として…

自分の語彙ではこ作品の凄さ、面白さをうまく伝えられないのが歯痒い限りであるが…。
これは、完結する前、今、読んでおくべき。
そして続きを読みたいと渇望する自分の感情を楽しめ!

これはすげえ物語だぜ。

ある意味、横山光輝「マーズ」と同じ緊張感が溢れている。
結末もまた…いや、今はまだ言うまい。

さて、同じ作者で今年でたもう1冊の漫画「殻都市の夢」。
こちらは短編なので、この作家のスタイルというか雰囲気を感じるには手頃な1冊…というかこれも相当の完成度。
ぶっちゃけ今年一番心を動かされた1冊かも知れない。
ぼくらの他



かつて、アフタヌーン誌上で連載された「ヴァデミエールの翼」という短編集。
生命の宿った人形の話で、その中にあった「ヴァンデミエールの火葬」という話で完全にこの人の書く世界に参ってしまった俺。
その後、「なるたる」のドえらいラストに度肝を抜かれ、ずっと心のどこかにこの人の漫画から齎された感情がトゲの様に刺さったままだったけど…

マジで、この人の作品は、今手にとっておくべき。
サイン



マジでヤベえよ、鬼頭莫宏。

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ぼくらの 4 / 鬼頭莫宏

ぼくらの (4)ぼくらの 4 (4)まったくもって救いようのない展開になっているが、これが鬼頭ワールドというものでしょうか?こうなってくると興味は、エンディングに向けてどうなっていくのか?(なるたるみたいな最悪な終焉になるのか)契約していないのは誰か?み....

ぼくらの 4

ぼくらの 4 (4)鬼頭 莫宏相変わらずのすごい殺伐感。破滅を迎えるような展開は見ていたくないのだけれど、鬼頭さんの描くこの殺伐感というものを、何故だか僕は見届けたいと感じてしまう。設定やデッサン等々の諸々の中でも、僕はこの作品の持つ殺伐感を圧したい。
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