時計じかけの俺んち

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ブリリアントダイアモンド日記、復活らしいヨ。
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20130421 Sun
「ステーキを下町で」レストラン カタヤマ@東京・東向島 

「ステーキを下町で」レストラン カタヤマ@東京・東向島 

「きょうはステーキを食べるぞ!」
肉は歯止めがきかなくなる。理性が吹っ飛ぶ。いってみれば獲物を探して勇躍、狩猟にでるかんじ。そのうえ、きょうのステーキはひとすじ縄ではいかない。肉好きがたらふくステーキを食らいたいとき駆け込む店といえば東向島「レストラン カタヤマ」、その名もオージービーフの「駄敏丁(だびんちょう)カットステーキ」である。


とあるのは平松洋子のグルメエッセイ「ステーキを下町で」の一部分です。
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「オール讀物」に掲載されたエッセイに、挿絵はなんと谷口ジロー。孤独のグルメファンにはちょっと嬉しい谷口ジローの漫画による食事シーンが堪能できる本です。
そこで紹介されてたのが「レストラン カタヤマ」。

グルメ本としてもエッセイとしても面白く読める本で、食事シーンの表現には思わず嫉妬しちゃう程うまそうだったり楽しそうだったり…
こんなもん我慢できるかい、と、一路東京へw
いやまあ上京の目的は他にも色々あるんだけどそれはまた後ほど。

東京から何本か電車を乗り継ぎ、スカイツリーを横目に辿り着きました東向島。
駅から住宅街を抜け、大通りを歩くこと10分。見えてきましたカタヤマさん。
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13時を少し過ぎた頃でしたが店の前には数人の列。これくらいならすぐかな…と思っていると、お店のスタッフさんに「こちらへどうぞ」と…
なんと、店の隣が待合室になってて、そっちにお客さんがどっさりw そんなに甘くは無いですな…

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メニュー。ここのメインはもちろんステーキ。それも最大の目玉はオージービーフ、草だけ食べて育ったグラス・フェットという種類の肉なのだそうな。
他にも穀物だけで育てたグレイン・フェット、もちろん和牛のいい肉もある。更にレストランだけあってカキフライやコロッケ等の洋食もサイドメニューやセットに組み込める。

しかし驚くべきは値段のリーズナブルさ。いくらオージービーフだからって、260gステーキにごはんと味噌汁、サラダが付いて1670円は、そこらのファミレスと変わらない。それが50gずつ量を増やす度に200円アップって…
普段なら200gでそこそこ満足、300gまではペロリでしょう。…400g? ちょっと弱気か。
ええいここは510gでキメよう!! それでもたったの2625円!!
以前食べたリベラの1ポンド(450g)ステーキは楽勝だったしな。

んで、出てきたステーキがこちら。

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で け え。

なんというボリューム…。というかなんという厚さ! 
高さ4センチ、幅15センチはあるぞ…

躊躇してるヒマは無い。食うぞ!!
ナイフとフォークを握り…いざ!!

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なにこの美しい断面!!
スジや脂身を取り除くカット方法は「駄敏丁カット」と呼ばれ、何と特許を取られてるそうで。肉の切り方で特許なんか聞いたこと無いよw

これだけのボリュームならケチケチせずに大き目に切って、口いっぱいに頬張ってごくごく飲み込んでもまだまだ残る。なんとわんぱくな食べ方が許される肉なのだろう…
ソースは肉汁であるグレービーとシェリー酒、それに醤油をブレンドしたもの。カリカリのニンニクスライスとレモンバターも堪らない。

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この漫画のように、あぐあぐ、ぎゅっぎゅっ、ごくん、という擬音そのままに食べ進める。
脂身が無いからもたれない。スジが無いからどんどん飲み込める。肉に飽きたら付け合わせのパスタやポテト、ミックスベジタブルで味を変えてまた食べる…

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程無く完食。
流石に味噌汁はキツいので残したw
いやー大満足! というより明らかに多すぎたw 今の胃袋のキャパでは360gくらいがベストのようです。
店の人に焼き方聞かれた時に「レアで」と頼んだのも若干失敗だったかも。ここまでのサイズだと、そこそこ火を通さないと終盤では肉が冷めてきちゃう。ペレットがあれば嬉しいんだけどね。店員さんのオススメ通りにミディアムにしときゃよかったなあ。

まあ失敗は次回に生かす。というか絶対また食べに来ます。近所だったら毎月通うレベル。
こんな美味いステーキをこの値段で食べられる。いやもうここは肉っ食いの聖地でしょ。
レストランカタヤマさん、どうもご馳走様でした!!

カタヤマ






帰りにスカイツリーの真下へ行ってみた。
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これもうなんだか分かんねーなw
火力発電所の煙突とはレベルが違います(当たり前だ

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20130408 Mon
春の食材とフルーツビール@エニブリュ 

春の食材とフルーツビール@エニブリュ 

久々になんの予定も入ってない土曜日。
二ヶ月ぶりの散髪と、以前から気になってた歯の治療をするべく歯医者へ出向き、それらが終わったのは5時半。
飲みに行くにはちょうどいい時間だ。

てなワケでなかもずのエニブリュへビールを飲みに来ました。
今週からは春の定番企画、フルーツビール特集が始まっており、それ目当ての来訪。
お店自体も久々の訪問だったりして、スタッフからチクチク攻撃ならぬ口撃が…
気象庁から暴風予想が出てて、無用の外出を避けるようにと指示があったせいか、店内は土曜6時なのに空席が。
こりゃ今日は腰据えて飲めるな…

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一杯目、伊勢角屋麦酒のでこぽんエール。
のっけからフルーツ感ある物よりビールらしい風味のものが欲しかった。そういう意味でこれは正解。
伊勢角らしいラガー感のある、オトコマエのフルーツビール。

フードも春の食材、タケノコがいいの入ってると聞いて、色々と出してもらいました。

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朝採りタケノコのお刺身仕立て。
シャキッとした歯応えもありつつ柔らかさもある。なにより瑞々しい。
甘めのたまり醤油+おろしワサビの相性抜群。タケノコってこんな甘かったっけ?

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空豆とタケノコのビアフリッター。
こちらも新鮮な空豆とタケノコを衣をつけて揚げたもの。
フレンチドッグのような少し甘めの味付けの衣はサックリとした食感。岩塩をちょっとつけて食うと、ああ…。
何ともビールが進む一品です。

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アップル・ジンジャー・ヴァイツェン。
これは麦雑穀工房マイクロブルワリー×トランスポーターのコラボ企画ビール。
西日本ではエニブリュでしか飲めないとの事。全国同時開栓イベントや、オリジナルTシャツも作ったりして盛り上げてたみたい。
最初にりんごの甘味と酸味がきて、3口目くらいにジンジャーがガツンと上がってくる感じ。
リンゴを使ったビールも色々出てるけど、これはまた特徴のあるトンガった一杯だなあ。機会があれば飲んでおくべきビールですわ。

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Tシャツカッコイイ。
ちなみにトランスポーターというのは新しく創刊されたビールのウェブマガジン。
色んな業種や店の方が記事を寄せたり、これから色々動くみたい。
まずはウェブサイトをチェックですな。

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すりリンゴ入りのチキン照り焼き。
リンゴ繋がりで。…これこのまま野菜と一緒にバンズに挟んだらモスの新メニューにありそうw
リンゴの酵素で柔らかくなったチキンがたまりません。いいゾーコレ。

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まだまだ飲むヨー。
島根ビールの檸檬ヴァイツェン。
もともと酸味のあるヴァイツェンに、しっかりしたレモンの風味がプラスされてて実に爽やか。
逆にヴァイツェンぽいとろみのような飲み口は薄い。レモンスカッシュ感覚かな。

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この日は朝から何も食べてなかったせいか、とにかく食欲にカム着火ファイヤー(誤用)。
肉食わせろ!という事で更に料理追加。豚バラ肉の香草焼き、ポルケッタ。
自分の座ってる席からキッチンが見える上に豚の脂と香草の焼ける香りが届くんだから仕方ないんやな…
豚バラを巻いて香草を包んで寝かせ、じっくり焼いて余計な脂を落とす。表面カリッと、中はどっしりとした肉の歯応えを感じられる一品。しゅごい幸せぇ…(アヘ顔ダブルピース

そろそろ満腹、雨も上がって席も埋まってきた。
帰ろうかしらネー…

店長森さん「ご新規さん一名予約、すぐのご案内です。…アナウンサーみたいな美人さんで性格もサッパリした人ですよ」
と、俺の横にコースターと箸をセット。
え?ちょ、何?俺に頑張れって言ってンの? 俺がさっきから風俗の話とかばっかりしてるから?

ここからみやはんサン、俄然ビール飲むピッチ遅くなりました。引き伸ばし作戦です! 姑息!
普段あまり行かないトイレにまで立って時間潰してます!!

ちなみにトイレに置いてあるコミュニケーションノートにこんな物が。

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げえっ、オリゼー!!
もやしもんの作者、石川雅之先生ご来店されてるゥ!! しかも2日前とか…
この店の前身であるバーの常連さんだったし、色々と係わりのある間柄ですし、訪問されても何もおかしくないんですけど、やっぱりビックリするし嬉しいですなw

ちなみに俺がシビレ切らしてもう1杯ビール頼んだ頃にご新規さん来店、ガチ美人で逆に何も話せないというね…
いやまあたまたま隣に座ったからってあんま食いついても…ねえ? まあ顔くらい覚えてもらったら次に逢った時に…
とか考えてるからダメなんだろうけど。

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その1杯がこちら。ブリマー・ブルーイングのポーター。
定番メニューであり、毎回平均点は高いんだけど、この樽は100点の仕上がり。チョコレート…というかカカオドリンク飲んでるかのようなコーヒー香が凄い。肉ばっか食ってて脂っこかった胃袋がスッキリしました。


けっこう時間経ってたけど時間はまだ9時半。
折角だし、すぐ上の系列店であるThe 2nd vineへハシゴしましょうか。

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というワケで上へ移動。
こっちで飲むのは1年振りくらいかも…ヘタすりゃもっと前?
不義理をコースケに詫びつつ、ビールはもういいからとカクテルを。

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ヘミングウェイ・ダイキリ。
サッパリした飲み物が欲しかったんで丁度よかった。エニもバインもカクテルにはフレッシュフルーツを使うんで、このダイキリもライムジュースではなく生のグレープフルーツを絞って作ってある。
もちろんダイキリ飲んでるのは「BAR初音ミクへ、ようこそ」の影響なワケですがw

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まーだ食うんかい!
という事で、豆腐とミートソースのグラタンを。
木綿豆腐にミートソースととろけるチーズを乗せてオーブンで焼いた一品。これ家でも作れる簡単なアテだなあ。
ボリュームもコクもあるけど豆腐だからヘルシー。ええんちゃう?

最近ケータイからスマホに乗り換えた店長コースケと、アンドロイドのカメラやアプリ、どんなの使ってる?とか色々話してたんだけど…

このアプリ実演してまでオススメしたら苦笑されてしまった…
なんでや!! どんな画像でもおっぱい揺らせるとか神アプリやないか!!!
カメラにも対応しとるしこれでお客さん撮影して揺らすサービスしたら喜ばれるで!!!(殺されます


結局6時から11時半までグズグズ飲んでしまいました。
ここまでの暴飲暴食は久々。ちと反省ですな…。まーでもすんげー楽しかった。満足したー!
エニブリュさん、セカンドバインさん、ご馳走様でした!!
また連休入ったらクズ飲みしに行きますわw

20130408 Mon
劇団 子供鉅人『コノハナアドベンチャー2』 

劇団 子供鉅人『コノハナアドベンチャー2』 

劇団子供鉅人、春のセミロングラン公演「コノハナアドベンチャー2」を観劇してきました。
もともとこちらの劇団の舞台は、自分の好きなドラマーであるワタンベさんがリズム隊で参加してたりしてて、何度か観させてもらってたんですが、今回の公演は観てきた人の評判がとてもよく、慌てて最終週の日曜夜公演を予約。

なんと、大阪でもかなりディープな下町である此花の空き家を巡りながらのツアー観劇です。
セットではない本物の民家やビルを舞台に、演者と客が町を移動しつつ芝居を観る。これは楽しい。

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受付でもあり最初の上演地点でもあるモトタバコヤ。
なんともシュールかつストレートな名前。その名の通り煙草屋の跡地なんでしょうw
この下町で暮らす主人公の元に突如現れたのは、157年後の未来から来たコノハナ人。
未来のエネルギー源は電気やガスでは無く「妄想力」。しかし、文明が発達し、あらゆる妄想が現実となってしまう未来において人々の妄想力は乏しく、深刻なエネルギー不足を抱えていた…
とまあこんなSFタッチの内容です。下町で。此花で。梅香でw
我々観劇者は「妖精さん」という扱い。基本的に演者と絡む事は無いが、稀に小道具を持たされ、それを上下に振ったりすると、演者サイドからはこちらは見えない設定の為、超能力で小道具が宙を舞う!!みたいな小ネタもw
基本は民家のタタミの間にちゃぶ台を置いた空間で、押入れや天袋から未来人が出てきたり、物置きの扉が開いてタイムスリップさせられた侍が出てきたりと、実にエキセントリックw

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場面転換で場所移動中、一般人が普通に生活している日常に、我々演者と客が舞台の空気を纏って移動する。
何ともシュール。何とも楽しい!
シャッターに貼られた防火の啓蒙シールを見ては「これで敵はこちらを監視しているから気を付けろ」、
民家の飼い犬を見ては「これは地獄の番犬ケルベロスや」等々…

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近所の公園で大立ち回り中、花見の真っ最中だった酔客に演者が絡まれて大騒ぎになったり…

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客のトイレ待ちの間に撮影会が始まったりと、もう何でもアリw

セミロングラン公演だけあって、この町の住人からもこの劇の事は知れ渡っているようで、居酒屋の窓からダミ声で応援されたり、銭湯帰りの子供から「未来人や!俺知ってるねんで!」と指を指されたり…
普通の芝居では絶対に体験し得ない雰囲気。この下町だからこその空気とでも云うか…

エキセントリックなだけじゃなく、ステージ2の第二白鳥マンションでは左右どちらの部屋に入るかで見れる芝居が変わり、片や本編終盤に繋がる大事なキャラのエピソード、片や主人公の過去の切ない人情芝居と、まさかのシナリオ分岐まで。…これ悔しかったなー。知っていれば2回観に来る機会を作っておいたのに!!

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ひとつ民家を移動する度に、次はどんな内容の芝居なんだろう…というワクワク感。
そして狭い筈の民家が広く感じる程のスケールの演技。
こいつはとてつもない芝居だぜ。

ラストはニュー千鳥橋ビル。シャッター付きの倉庫をフルに使ったギミックたっぷり、ラストは感動必至の大団円。グッときたアー!!
いやもう最高ハッピーな2時間半でしたわ。これ観れてほんと良かったア!!!
自分の数少ない観劇経験においても最上位に位置する楽しさでした。ほんと凄かった…

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終演後、アンケート出し終えて、帰り道に迷わないようにとスタッフさんがくれた地図を片手にもう一度舞台をぐるっと一周。
此花、梅香地区。何とも味のある町じゃないですか。
自分は仕事でこのへんの水路やらは一時期よく来てたんだけど、町をこうやってゆっくり見て回る機会は無かったからなあ…

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帰る前に、地図にも載っていた「OTONARI」さんでバターチキンカリーを。
しっかり辛いカレー。刻んだパクチーたっぷりで、実に美味い!

いやーたまげた。どえらいもん観てしもた。
こんなもん観たらアンタ、普通の芝居見られへんようになってまうでマジで。衝撃的でした。
まだまだ芝居には俺の知らない感動や衝撃の可能性がある。それが分かったのは大収穫でした。

詳しい芝居のストーリーはこちらのblogが詳しいので、興味ある方はどうぞ。
うんまあストーリーだけ読んでも仕方ないんだけどねw

そして劇団子供鉅人はもう新たな芝居の告知が。
モータープール。
今度の舞台はダンサーと俳優総勢24名からなる大掛かりな芝居になるみたい。
これもまた凄い芝居が観れそうです。…が、熱気にアテられちゃったんで暫くはいいかな、とw
正直毎月はキツいwww

ともあれ最高に楽しい芝居をどうもでした。
演者さん、スタッフさん、そして一緒に回ってくれたお客さん、お疲れ様でした!!

20130407 Sun
【京都】たまこまーけっと舞台プチ巡礼と春の怪談会 

【京都】たまこまーけっと舞台プチ巡礼と春の怪談会 

前回すっ飛ばした京都探訪編がこちら。

とあるイベントで京都へ出たんで、ついでに気になってたスポット巡りをしてしまえ、というお気楽な行程です。
まあユルい感じでいいじゃん。どーせ一人だし気楽なモンだ。

というワケでまずは京阪線の終着駅、出町柳へ。
鴨川を渡り、下鴨神社を横目にふらふら。

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信号の向こうに何やら大行列が…
ここが今日の目的地のひとつでもある和菓子屋「出町ふたば」さん。明治32年から続く老舗です。

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行列の間から店内を覗くと、「たまこまーけっと」のポスターが。
そう、こちらが劇中でたまこの実家の餅屋「たまや」の名物として出ている豆餅のモデルのお店だったりします。
というワケで今日の目的その1、たまこまーけっとの商店街プチ巡礼スタートです。

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行列が嫌いな京都人も、この店だけは並んで買うという豆餅。
そして季節物の桜餅。どちらも好物!

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40分ほど並んでゲット!
ここの豆餅、大福の皮に赤えんどう豆がゴロッと入ったタイプ。あっさりしたこしあんと、赤えんどう豆のほのかな塩味のバランスが絶妙なんですわ。
桜餅は塩漬けの葉2枚で道明寺を挟んだもの。こちらも甘みと塩味のバランスがよくて、複数食べてももたれない。
この日はアニメ本放送最終回直後という事で、いい年のアニメファンも何人か行列に混じってたけど、メインの客層は圧倒的に地元民。
愛されてるなー。

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店のすぐ隣には商店街の入り口が。

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出町桝形商店街。
アニメでは「うさぎ山商店街」と書かれた看板のモデルですかね。
商店街自体はごく短くて、歩けば5分で通り過ぎてしまう程度。

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みどりちゃんの実家のおもちゃ屋さんですかね?
他にも花屋、豆腐屋、魚屋さんもちゃんとあった。

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お、ここは…?

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喫茶「華波様楽(はななみようらく)」さん。
「星とピエロ」のモデルになったお店っぽい。

中に入ってみると、内装もほぼそのまま。
他の客もいたので写真は遠慮したけど、ほぼアニメと同じレイアウトです。
ただ、思ったよりずっと狭いw

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たまこ流だとブラックコーヒーに牛乳を足して飲むとこですが、あえてウインナーコーヒーを。
これ美味しかったなー。

この日は土曜日という事で、ご同輩共が集まって店も半分貸切状態でオフ会的な会合が行われていた模様。
そちらはスルーでオーナーの兄さんにあれこれ話を振ってみたり。
実はこの日のメインは五条での怪談イベントで…的な話をしてみると、オーナーさんも以前その怪談イベント参加者で、かつ自分も5月に怪談会をやろうと思っているんですよ等とえらいタイムリーな話題が!
いやーどこで何が繋がるかわかんねーなーコレ。5月の怪談会、絶対来ます!
この瞬間、聖地巡礼とかじゃなく、この店の客になりたい!と意識がチェンジ。京都に来た時に寄る店が増えたなーという感じです。実際好みのタイプの店の雰囲気とオーナーさんだったしねw

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この商店街、何年か前から萌えキャラで町おこしをやってる事で一部で有名になってたんですよね。
加茂川マコト
この3月末でもって、そのマスコットキャラとの専属契約打ち切りのアナウンスが出てた。おうダブルピースやめたれやwww
さっきの華波様楽さんで少しだけ事情を聞いたけど…。うーん。
折角盛り上げてくれてたのにこの仕打ちはちょっとどーなの?という気がしないでもない。まあ商店街側の事情もあるんだろうけど。
これからはたまこまーけっとにすり寄って町おこし? それもちょっとね…

そんなションボリした話題はもういいよね。
(いい加減な聖地巡礼で)すまんな。
物足りない人はこちらの動画で溜飲を下げてネ。

プロ巡礼集団の仕事は格が違った…

というワケでたまこ関連はここまで。
お次は商店街から徒歩10分、京極小学校の向かいのカフェ「THE GREEN」さん。
カフェとしてもステキなお店なのですが、俺の目的はもうひとつ。

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この観葉植物の鉢。
これ、「Re:planter」という、廃棄処分される廃材をリサイクルし、観葉植物や多肉植物、エアプラントと合わせて新しい生きた盆栽を作る取り組みをしておられる方の作品。
この商品の実物を見たくて、京都に数件ある展示スペースのひとつであるこちらを訪問した、と。

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この電球をくり抜いて水を張った鉢とか、ちょっとグッとくるなー。
イメージとしてはスペースコロニーらしい。なるほど…
水生植物なら水やりもそこまで手間じゃないし、そもそも水をやらなくていいエアプラントだったらそれこそ放置でいいんだし、何か買って帰りたかったが、折角ならもっと自分の好みを伝えてオーダーメイドしてもらうほうがいいという事で、今回は退散。
こういうカッコイイ物を置ける部屋に住みたいもんですわ。
こちらには作品の写真が。たまらんなあ。

出町柳から五条へ移動。
時間もあったし、鴨川沿いを延々歩いて下ります。沿道に桜がずーっと植えられてて気持ちいい。
30分ほどのんびり歩いて向かった先は…

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五條會館。かつては五條會館歌舞練場だった建物で、築100年は経過してるという由緒ある建物。

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こんなとこで怪談イベントをキメようってんだからさぁ…
まあ雰囲気だけでもうヤラレますわな。
というワケで今日のイベントその2、怪談社プレゼンツ「怪の恐典」。

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歩くだけで軋む階段を上り、大広間へ。
歌舞練場のムードそのままです。落とした照明がまた雰囲気あって…
ん、左側に何か居ますね?

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やめろや…
やめろや…!!


折角なのでこの日聞いた怪談をひとつ。

奈良の学生、Aさんの話。
Aさんの通う学校の近くに古池があり、そのほとりにあるお堂に、髪の伸びる人形が奉納されているという噂があった。
ある夜、暇つぶしがてら、仲の良い友達5人できもだめしをしようという事になり、お堂に向かった。

古池に差し掛かったところ、辺り一面に深い霞がかかっている。
足元も確認できないその靄の中で、どうにかお堂に向かって歩みを進める一向。
だが…

ボヂャン

ボヂャン

ボヂャン

何かが水面に投げ込まれているような音がする。

否…

足音のようだ。

ボヂャン

ボヂャン
ボヂャン
ボヂャンボヂャンボヂャン…

何かが来る。

怖い。逃げよう。

脱兎の如くその場を去った一向。
「何かおったよな?」
「こっち向かって来てた…と思う」
「何やったんやアレ?」

疑問に思うも恐怖心が勝り、その夜はこれ以上の散策は止めて帰宅する事に。

翌朝。
どうも胸のあたりがむかむかする。
もたれる。気分が悪い。原因不明のむかつきが取れない。

が、しかし学校を休む程では無いので、そのまま登校したAさん。

学校について、いつもの5人と顔を合わせる。

「なあ、なんか胸のあたり気持ち悪くないか?」
「俺もや」
「俺も。むかむかして気持ち悪い」

夜出歩いて風邪でもひいたのだろうか?

しかし。その後数日経過しても胸のむかむかは治まらない。
病院へ行ってみようか…。
そうAさんが考え始めた頃、一緒にきもだめしに参加したBさんが、

「俺、この前の話を親に話したんや」
「そしたら、親がお札をくれたんや」

と、一枚のお札をAさんに手渡した。

「これ、丸めて飲むんやって」

え? 飲む?
紙切れを丸めて飲むの?
不思議に思いつつも、ひとまずお札を受け取ったAさん。

流石にこれを飲むのはなあ…。そう思い、自室の机の引き出しに閉まっておく事にした。
その間も胸のむかむかは治まらない。

数日後、Bさんから電話がかかってくる。

「なあ、あれ、飲んだ?」

「ん? …まだやけど」

「飲んでみてくれや」

「ん… わかった。飲むわ」

お札を丸め、水と一緒に飲みこんでみる。


と、その途端…
胸のあたりがざわめき、むかむかが喉まで上がってきた!

慌てて食堂の流しに向かい、激しくおう吐。



さっき飲みこんだお札が、丸めた状態のまま出てきた。

否。

そのお札には、一本の長い髪の毛が、ぐるっぐるに巻き付いていた…



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いやまあ楽しかったです。
帰り道、柳の枝を見るだけで怖いと思うくらいには怪談を堪能しましたw

怪談社さん、5月にはまたここで怪談イベント開催予定との事。期待していきたいと思います。


というワケでぶらり京都の旅、以上で終了。
電車や車で一時間ちょいで来れるんだし、今年はもっと遊びに来たいな。
5月は怪談会以外に、三条商店街で地ビール祭りもあるし、楽しみですわ。

ほなまた。

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