時計じかけの俺んち

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ブリリアントダイアモンド日記、復活らしいヨ。
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20140706 Sun
劇団子供鉅人『クルージングアドベンチャー3』 

劇団子供鉅人『クルージングアドベンチャー3』 

劇団子供鉅人の屋外芝居『クルージングアドベンチャー3』を観てきました。

実際に観たのはずいぶん前だけど、ネタバレ配慮の為に公演終了まで日記書くのを待ってたり。
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去年は此花区の空き家を舞台にして、演者も客も全員で移動しながらの観劇という、全く新しいスタイルの芝居「コノハナアドベンチャー2」を開催。
今回は大阪市内を流れる大川をクルージングしつつ、船の上や桟橋の上で芝居を上演するスタイルのようです。
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船の乗員数の関係で、1公演あたりの席数が26席しか無い為、3週間週末のみの公演全てが開演前に売り切れるという人気っぷり。
実際、クルージングしながら芝居を観るなんて相当面白そうでしょ?

集合場所である大川河川敷の高架下で待っていると、定刻になって突然隣の席の女性が電話を…
あれ、これもう芝居始まってる?
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と思ったら未来人カゲヤマ出てきたー!!!
これ前回のコノハナアドベンチャー2と同じ設定の芝居だったのかw
157年後のオオサカでは、未来のエネルギー源は電気やガスでは無く「妄想力」。しかし、文明が発達し、あらゆる妄想が現実となってしまう未来において人々の妄想力は乏しく、深刻なエネルギー不足を抱えていた。
妄想力を独占しようとしている「リリー・モーソ」と、それに立ち向かうレジスタンス。強大なリリーに対抗する為、純粋なココロを持つ過去の人間に助けを求めて現れたのがこのカゲヤマ…という事だったと思うw

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ちょ!! もうリリー・モーソとレジスタンスのリーダーとの戦闘始まってんじゃん!!
ここからは小型水上船に乗り込んでの観劇です。

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リリー・モーソ!!
存在感パねえ…

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水上クルージングなので、橋の下をくぐって進みます。普段見れない景色に興奮。
ちなみに水上船の運転手は劇団員とは全く関係ないけど、演出上未来人っぽいコスチューム着せられております。
終始仏頂面でそれがもうおかしくてw お仕事お疲れ様ですナカータさんw

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天下を、獲るぞー!!!!
なんと、タイムスリップして連れてきたのは豊臣秀吉。天下人の凄まじい妄想力とは…

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船着き場に停泊して場面転換。
ここは網島ということで、近松門左衛門の人形浄瑠璃「心中天網島」をモチーフとした芝居を挟むという小憎らしい演出。

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この日は炎天下ということで給水サービスが。
茶屋という設定だし何の問題も無いっていうか実際ありがたいですねー。

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遊女のおもてなし!
お題を客が選んで即興寸劇が…。テンションで乗り切るタイプのアレで役者のツバも飛びまくります。

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ふたたび船に乗り込んでの観劇。
この距離で芝居を観るなんて事そうそうありませんぜ…
この後も造幣局や大阪城など、大阪の名所を水上から眺めてはそれにゆかりのある芝居が繰り広げられます。
大阪城では真田幸村も。(出てきただけ

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淀屋橋。
不思議なものを見るような顔でこちらを見つめるカフェの客に手を振ってみたり。
いい大人が全力で遊んでしまってすいませんw

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この恰好のままオフィス街だって移動します。
移動中にだって芝居を続けます。
通行人の目もこうなってくると気にならなくなってくる。むしろ楽しいからお前もこっち来いよと言いたくなるw

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仕事に押しつぶされそうになって妄想力を忘れかけてる主人公。
楽しむ事を忘れ、疑問を感じながらもただ目の前の仕事をこなすだけの暮らしでは妄想どころか楽しむ心すら忘れ…

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そんな事ではいかァん!!
仕事は勿論大事!! でもたまにはちょっと休んでみんなで息抜きしよう!!
ローンに追われて余裕が無くとも、河原でみんなで缶ビール飲むだけでもいいじゃない!!
仕事であっても楽しむ気持ちを忘れてはいけないんです。
という事で大団円。

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最後は船の上からカーテンコール。
遠いww

というワケで大満足のお芝居でした。いやー本当に楽しかったー!
クルージングしながらの観劇という事で天候も心配でしたが、素晴らしい晴天に恵まれて…

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トイレ休憩の隙に突発的に始まった記念写真撮影会での一枚。
最高の一枚じゃないでしょうかw 天気も表情も素晴らしいっしょwww

いやーしかしこの劇団子供鉅人、今年の夏以降は活動拠点を東京に移してしまうんです。これ本当に残念だなあ。
もう二度と大阪での公演が無いという事ではないでしょうが、今回のような実験的な内容の芝居はそうそうやれないでしょう。
東京での活躍を祈りつつも、たまには大阪に戻ってきて芝居を見せて欲しい。

過去の公演「キッチン・ドライブ」の映画ももうすぐ公開。

こちらも早く見たいなあ。

本当に最高に楽しい芝居をありがとうございました。
演者さん、スタッフさん、そして一緒に回ってくれたお客さん、お疲れ様でした!!

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20131106 Wed
大阪と京都、ふたつのテント芝居 

大阪と京都、ふたつのテント芝居 

やっと10月のネタ。ずっと一ヶ月遅れの記事が続きますねえ。

さて、10月は大阪と京都で奇しくもテント芝居を続けて観る機会に恵まれました。
まずは10/4に大阪城公園太陽の広場で行われた、劇団どくんご「君の名は」。

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大阪城をバックに幽玄の世界のようなテントが。

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この見世物小屋感…!!

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テントの狭い天幕の中に、くるりくるりと新しい世界が構築されていきます。
舞台装置として、カーテンレールを使って背景をどんどん入れ替えていく仕組みが効いてる。

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いつしか幕は取り払われ、テントの向こうの公園まで広く使った芝居が…

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この、世界がグンッと広がる感じ。
これがどくんごのテント芝居の醍醐味です。初めて観た時はそりゃあもう感動したもんですよ。

芝居の内容はもうね、夢。よくわかんないもんw
自分の目で見て、感じたそれが全てです。説明なんて出来ませんてコレ。
ただ、初めてどくんごの洗礼を受けて以来、毎年欠かさず観に行ってるところをみると、すっかりハマってしまった様子…

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打ち上げだって大変な盛り上がりですよ。
全国行脚してテント公演を続けるどくんごには、各地のサポーターの存在が不可欠。
だから毎回公演後の打ち上げはお客さんも交えて盛大にやります。
こういうのがたまんないんだよなあ。
メンバーは毎年入れ替わるものの、勢いは衰えず。
来年も楽しい芝居で俺達をトリップさせて欲しい。
ちなみに今現在も全国でのテント芝居の旅は続いております。


そして10/19に京大西部講堂前で行われたのが、劇団マタヒバチ「勝手にしやがれ」。

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2009年のどくんごの公演に参加した丹生みほしさんが独立し、昨年立ち上げた劇団マタヒバチ。
今回が2回目の公演です。
やはりどくんごフォロワーというか、どうしても世界観は似てきます。

公演後、観劇時間よりも長い時間をみほしさんに拘束され、ダメ出しや修正したほうがいい箇所を徹底的に問い詰められてタジタジに…
芝居を観ただけでは分からなかったテーマや設定も聞けて、大変だったけど楽しかったw
次回公演は未定との事ですが、来年も期待してます。

応援してるからね!!

というワケで今回は写真並べただけの更新です。
いや、芝居の感想とか難しいってw


おまけ

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どくんご帰りにkamikazeで食べたピザ。
トマトソースとチーズたっぷりのピザにお刺身はちょっと無理があったよね…。
やるなら刺身をスモークするとかしないとトマトソースに負けますw
それかカルパッチョにして野菜も山盛り載せてしまうとか?

また食べに行きます!!
あれこれ何の日記だっk


20130408 Mon
劇団 子供鉅人『コノハナアドベンチャー2』 

劇団 子供鉅人『コノハナアドベンチャー2』 

劇団子供鉅人、春のセミロングラン公演「コノハナアドベンチャー2」を観劇してきました。
もともとこちらの劇団の舞台は、自分の好きなドラマーであるワタンベさんがリズム隊で参加してたりしてて、何度か観させてもらってたんですが、今回の公演は観てきた人の評判がとてもよく、慌てて最終週の日曜夜公演を予約。

なんと、大阪でもかなりディープな下町である此花の空き家を巡りながらのツアー観劇です。
セットではない本物の民家やビルを舞台に、演者と客が町を移動しつつ芝居を観る。これは楽しい。

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受付でもあり最初の上演地点でもあるモトタバコヤ。
なんともシュールかつストレートな名前。その名の通り煙草屋の跡地なんでしょうw
この下町で暮らす主人公の元に突如現れたのは、157年後の未来から来たコノハナ人。
未来のエネルギー源は電気やガスでは無く「妄想力」。しかし、文明が発達し、あらゆる妄想が現実となってしまう未来において人々の妄想力は乏しく、深刻なエネルギー不足を抱えていた…
とまあこんなSFタッチの内容です。下町で。此花で。梅香でw
我々観劇者は「妖精さん」という扱い。基本的に演者と絡む事は無いが、稀に小道具を持たされ、それを上下に振ったりすると、演者サイドからはこちらは見えない設定の為、超能力で小道具が宙を舞う!!みたいな小ネタもw
基本は民家のタタミの間にちゃぶ台を置いた空間で、押入れや天袋から未来人が出てきたり、物置きの扉が開いてタイムスリップさせられた侍が出てきたりと、実にエキセントリックw

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場面転換で場所移動中、一般人が普通に生活している日常に、我々演者と客が舞台の空気を纏って移動する。
何ともシュール。何とも楽しい!
シャッターに貼られた防火の啓蒙シールを見ては「これで敵はこちらを監視しているから気を付けろ」、
民家の飼い犬を見ては「これは地獄の番犬ケルベロスや」等々…

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近所の公園で大立ち回り中、花見の真っ最中だった酔客に演者が絡まれて大騒ぎになったり…

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客のトイレ待ちの間に撮影会が始まったりと、もう何でもアリw

セミロングラン公演だけあって、この町の住人からもこの劇の事は知れ渡っているようで、居酒屋の窓からダミ声で応援されたり、銭湯帰りの子供から「未来人や!俺知ってるねんで!」と指を指されたり…
普通の芝居では絶対に体験し得ない雰囲気。この下町だからこその空気とでも云うか…

エキセントリックなだけじゃなく、ステージ2の第二白鳥マンションでは左右どちらの部屋に入るかで見れる芝居が変わり、片や本編終盤に繋がる大事なキャラのエピソード、片や主人公の過去の切ない人情芝居と、まさかのシナリオ分岐まで。…これ悔しかったなー。知っていれば2回観に来る機会を作っておいたのに!!

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ひとつ民家を移動する度に、次はどんな内容の芝居なんだろう…というワクワク感。
そして狭い筈の民家が広く感じる程のスケールの演技。
こいつはとてつもない芝居だぜ。

ラストはニュー千鳥橋ビル。シャッター付きの倉庫をフルに使ったギミックたっぷり、ラストは感動必至の大団円。グッときたアー!!
いやもう最高ハッピーな2時間半でしたわ。これ観れてほんと良かったア!!!
自分の数少ない観劇経験においても最上位に位置する楽しさでした。ほんと凄かった…

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終演後、アンケート出し終えて、帰り道に迷わないようにとスタッフさんがくれた地図を片手にもう一度舞台をぐるっと一周。
此花、梅香地区。何とも味のある町じゃないですか。
自分は仕事でこのへんの水路やらは一時期よく来てたんだけど、町をこうやってゆっくり見て回る機会は無かったからなあ…

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帰る前に、地図にも載っていた「OTONARI」さんでバターチキンカリーを。
しっかり辛いカレー。刻んだパクチーたっぷりで、実に美味い!

いやーたまげた。どえらいもん観てしもた。
こんなもん観たらアンタ、普通の芝居見られへんようになってまうでマジで。衝撃的でした。
まだまだ芝居には俺の知らない感動や衝撃の可能性がある。それが分かったのは大収穫でした。

詳しい芝居のストーリーはこちらのblogが詳しいので、興味ある方はどうぞ。
うんまあストーリーだけ読んでも仕方ないんだけどねw

そして劇団子供鉅人はもう新たな芝居の告知が。
モータープール。
今度の舞台はダンサーと俳優総勢24名からなる大掛かりな芝居になるみたい。
これもまた凄い芝居が観れそうです。…が、熱気にアテられちゃったんで暫くはいいかな、とw
正直毎月はキツいwww

ともあれ最高に楽しい芝居をどうもでした。
演者さん、スタッフさん、そして一緒に回ってくれたお客さん、お疲れ様でした!!

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