時計じかけの俺んち

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ブリリアントダイアモンド日記、復活らしいヨ。
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20130306 Wed
「無限の住人」完結&「ベアゲルター」発売記念 沙村広明サイン会 

「無限の住人」完結&「ベアゲルター」発売記念 沙村広明サイン会 

アフタヌーンにて19年連載が続き、先日とうとう完結した「無限の住人」。
その作者である沙村広明先生のサイン会が大阪で開催されるとの事で、小生早速イッて参りました。

会場は天王寺、喜久屋書店漫画館阿倍野店
サイン会当日までその存在を知らなかった書店ですが、漫画館の品揃えと広さは圧巻…。これ天王寺じゃなかったらかなり通ってしまう店ですわ。…つか天王寺って全然利用しない駅なんだよね。

事前に電話にて整理券を確保しており、番号が75番と遅い数字の為、ゆっくりご来店下さいとの指示。
一応開始から一時間半経って店に向かい、とりあえず本と整理券をゲッツ。

FxCam_1362302896544.jpg
今回のサイン会は、「無限の住人」30巻および「ベアゲルター」1巻購入者限定。
早速購入し、レジでサイン会の進行状況を聞くと…

「現在サイン開始より1時間半で30人終わった所です」

えっ

「75番だと、4時過ぎくらい…いや5時くらいになるかもですね」

なにそれこまる。一人あたり3分ペースか…まあ妥当なとこだとは思うけど。

冬眠前の熊の如く店内を何周もして時間を潰し、自分の番が回ってきたのは午後4時。

FxCam_1362206944507.jpg
今回は撮影禁止、会場もパーテーションで区切られてて物々しい雰囲気…
サインは単行本ではなく、専用の色紙に描いて貰える。
サイン以外に誰か一人だけもう1キャラ描いて貰えるクジ引きもあったけど、これはハズレ。
あれ、これひょっとして序盤はリクエスト聞いてたけど、時間掛かり過ぎて描くの止めたんじゃね?と邪推しちゃう。

FxCam_1362302811214.jpg
色紙がこちら。
オマケでオリジナルラベルのブラックサンダー、サイン会用に編集した過去の対談や歴代担当コメント、海外の反応なんかを纏めた小冊子、単行本で差し替え予定だった吐鉤群の敗北シーンコピー等々。

散々待ってる間に何を話すか考えたけど、いざ先生を前にすると何も言葉が出ない。
いやーむげにん読む為にアフタヌーン買ってたんですよねーとか空々しい事を言ってるうちにここ最近の連載終了ラッシュの話題に…。付き添いの編集者曰く、あれは連載漫画の刷新を図ったんでは無く、偶然同じタイミングで連載が終わっただけらしい。円満連載終了だそうなw 一番びっくりしたのは編集長ですよねーとか言って笑ってたけど大変な事やと思うけどなあ。
あ、沙村先生はすぐ戻って来るらしいデスヨ?

あとは10何年前に買った玉置勉強の同人誌に冬目景共々寄稿してたの見て以来、どんな関係なんだろうと思ってた事を質問してみたり。大学の先輩後輩なんですよー等と、それwiki見たら載ってるんじゃね的な会話をしてるウチに終了…。勿体ない事したなあ。もっと聞きたい事あったような、無いような…

むげにん自体は昔は単行本買ってたものの、不死探究編のつまらなさに全巻売りしてしまい、単行本買うより雑誌で追い駆けようという事でアフタヌーン買い続けてたんで、決していいファンじゃないんですわ。
綺麗に終わったし、終盤の槇絵さん無双とか、読んでてよかったなーというシーンも多かったから、好きな作品だったと云えよう。終わってみれば不死探究編があったればこそ作品に、というか万次のキャラや設定も深くなったんじゃねーかな。

久し振りにアニメ見直してみたくなりましたわ。


というワケで沙村先生、連載お疲れ様でした。
新作のベアゲルターもかなりヤバい感じで面白いし、まだまだ色んな作品を読んでみたいです。
ありがとうございました。次の作品も期待しております!

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20121223 Sun
村枝賢一画集「改造人間」発売記念サイン会 

村枝賢一画集「改造人間」発売記念サイン会 

村枝賢一先生の仮面ライダーSPIRITS画集「改造人間」の発売記念サイン会があったので参加してきますた。

1356236334835.jpg

付き合いの深い書店、難波日本橋の「わんだ~らんど」にて整理券と画集を購入し、列に並ぶ事2時間…
当日は昼1時からと、3時からの2部構成で、私は寝坊した為3時からの会に。
ちょうど列の最後尾が、先生のサインしてる所をバッチリ拝めるポジションで鼻息荒くなったのは仕方ないw
先生が持参したライダーソングBGMを流しつつ、ヘッドセットで先生が喋る言葉を店内全てで拾えるシステムだった為、待ち時間もほぼ退屈せずに済む配慮がなされてて素晴らしかった!

FxCam_1356235342748.jpg

今回はなんとサイン以外に絵もリクエスト可能という事で、こんな贅沢な事は無いと散々悩む事態に。
俺たちのフィールドやREDのキャラでもいいし、資料があれば平成ライダーも描いて貰えていたみたいで…

で、俺が描いて貰ったのは

FxCam_1356235232591.jpg

1号ライダー、本郷猛。
ライダーそのものを描いてもらう人が多い中、俺は村枝先生の描く人物の瞳が好きなので、この選択。
あと、単行本1巻のカラーページ
「今夜は俺とお前でダブルライダーだからな」
にヤラレてこの作品を読み始めたって事も外せないポイント。マジかっけーんスよ…
目の前でこの絵が仕上がっていく、特に目を描き終わり、引き結んだ口の線を描いた瞬間、まさに絵に命が入るその様を見て、ほんとに震えた。もう手が汗でビショビショにw
一言二言挨拶して、最後に握手をして貰ったんだけど、こちらは手汗を気にして申し訳程度の握手だったのに、先生のほうから思いがけない強い力で手を握って下さってまた感動ですよ!
今まで握手してもらった漫画家さんで、力強さで印象に残ってるのって、藤田和日郎先生、曽田正人先生のお二方ですけど、それに勝る力強さ。
ヒーローを描く先生はやはり違うなぁ…

最高の体験をありがとうございました。
いやーヤバかったw

ん? 今回はただの自慢だけですよ?
いっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ


20120326 Mon
倉田よしみ×土山しげる×ビッグ錠~<食マンガ>の世界@京都国際マンガミュージアム 

倉田よしみ×土山しげる×ビッグ錠~<食マンガ>の世界@京都国際マンガミュージアム 

ホンマに年度末は地獄やでぇ…。毎日10時まで残業、土曜も出社。
え、ウチの職場ソレ当たり前なんやけど? ナメてんの? って人もいるだろうけど、普段ほぼノー残業とかヌルい事してるとどうしてもねえ…。
という言い訳でスタートしましたBD日記。これまた二週間前のイベントレポだけどお暇なら読んでって下さい。


京都国際マンガミュージアムにて行われた、「倉田よしみ×土山しげる×ビッグ錠~<食マンガ>の世界」というイベントに行ってきました。
IMG00342.jpg


震災からちょうど一年経過し、マンガ家として何か被災地の役に立てる事をしたい、という先生方の意向でのチャリティトークショー&サイン会。
常日頃から愛読させていただいてる漫画家さんの話を聞けてサインまで貰え、更に被災地へ募金まで出来るとあっては参加しない理由が見当りません。
ちなみに知らない人の為にそれぞれの作者さんの代表作を紹介すると…

倉田よしみ
ビッグコミックスペリオールで連載されている「味いちもんめ」が最も有名か。
ひとりの青年の板前修業から、独立して店を任されて今に至るまでを丁寧に描いた作品。料理そのものより、板前の仕事内容や人間関係、客あしらいなんかにウェイトを置いた作品。
料理に携わる仕事をしている人にこそ読まれるべき漫画。

土山しげる
「喰いしん坊!」、「食キング」、「喧嘩ラーメン」、そして最近では「極道めし」等、漫画ゴラクその他で活躍されておられる先生。
ゴラクは「日本一ラーメン屋で読まれている雑誌」と称されるだけあって、小うるさいマンガ読みの視点を気にしない大らかな作品が多く、暇つぶしの娯楽として楽しく分かりやすく読めるというコンセプト。
先生の作品も、ステレオタイプでありながら読者を飽きさせない作品ばかり。コンビニのマンガ売り場に行けば、必ず先生の漫画が置いてある事からも、独自のファンがついている事が伺える。
「大食い」をテーマにした「喰いしん坊!」の【邪道喰い】の衝撃たるや…

ビッグ錠
言わずと知れた「包丁人味平」「スーパー食いしん坊」「一本包丁満太郎」など、食マンガの礎を築いた先生。
味平連載スタートは1973年のジャンプ。同時に連載が始まった漫画に「はだしのゲン」「プレイボール」。ちなみに定価100円。
料理として実際に作れるかどうか、美味いかどうかよりも、漫画として読んで面白ければなんでもアリだった時代。その最たる例が、包丁人味平におけるブラックカレーでしょう。相手シェフの作ったカレーが、スパイスのブレンドによって偶然にも麻薬効果が発動、その中毒性により勝負は味平の負けとなるも、相手はその場でオカシくなって救急車で運ばれるという衝撃的な結末。そりゃねーよwwww ドーピングコンソメスープなんか目じゃねえwwww

イベント開始まで少し時間があったんで、ミュージアム併設のカフェでランチ。
IMG00345.jpg
壁面には一面に漫画家のサインが。
味平にソルジャーになをさんに村田蓮邇ガールが並ぶ様はなんともカオスw

IMG00344.jpg
五十嵐大介のサインを見つけて興奮!

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だけどカレーにはしょんぼり。喫茶店の缶詰カレーだこれ。
スライスチーズにソースペンで絵を描けるお遊びはいいんだけど…。
つか今回のイベントとコラボで漫画に登場したメニューを再現とかそれくらい頑張れよと。


さて、イベントですが。
まずは第一部として3人のトークライブ。マンガミュージアムのスタッフさんの仕切りで、それぞれの先生の作品やその時代のエピソードを、本人のコメントを貰いつつあれこれ紹介。
いくつかかいつまんで紹介すると…

震災の後、秋田へ今日のメンバーで慰問を兼ねたイベントに行った。
「自衛隊やボランティアじゃなく、我々漫画家にしかできない事をしたい。」
その際に3名それぞれの料理対決の企画が持ち上がり、その場で勝負をする事に。メニューはカレー50人前。
倉田、ビッグ両名が地物の素材を使ったカレーを披露する中、ごく家庭的なジャワカレーのルゥを使った土山先生が優勝をさらった。普段からアシスタントに料理を振る舞っている土山先生のウデは確か。
ちなみにビッグ錠先生は、当然ながらブラックカレーをと請われ、苦肉の策でひじきを投入するも、茹でると茶色に変色。
先生「これじゃブラックじゃなくてブラウンカレーですね。」
司会「それじゃ普通のカレーじゃないスか!」(どっ

震災以降、漫画界にも色々な影響があった。
土山しげる先生は、ちょうど連載中だった漫画「大食い甲子園」において、東北のチームとの大食い対決をスタートさせていたが、どうしてもその中での東北の街並みを描く事にためらいが生まれ、結果連載を打ち切る決断をした。
また、倉田先生は「味いちもんめ」の中で、見習いのコックが東北へ炊き出しの手伝いに行った際、まだ未熟な筈の自分のカレーを喜んで食べてくれた方々の話を書き、こういうセリフを言わせた。
「人は食べる事で命がつながっているんだ。」

ここで、食マンガの歴史をおさらいしながら、どうして食マンガを描く事になったのか振り返るコーナーに。
貸本マンガ家上がりのビッグ錠先生は、もともと西部劇の漫画が描きたかった。
しかし、自分より先に多くの貸本マンガ家が既にそういうジャンルで活躍されており、とても若輩者が入っていけるスペースは無かった。
そこで、勝負モノならどんなものでもいいんじゃないか。料理で勝負する漫画ならイケるんじゃないか?
洋裁屋の息子として育ち、パチンコの釘師を題材にした漫画「釘師サブやん」がウケた事もあって、職人の世界を描きつつ料理でバトルする「包丁人味平」をスタートさせた。
ブラックカレーの例でも分かるように、メニューの大半は実現不可能なモノ。それは「マンガ」の世界だし…という時代だった。

土山しげる先生は、ある日体調を崩して入院する事になり、しばらく漫画を離れての病院暮らしとなった。
その際の病院食のマズさときたら…
退院したら真っ先にカラダに悪いけどうまそうなモノを食べよう! カツ丼、ラーメン、etc…
ある日、お見舞いにきた編集長に、次の連載の話を持ちかけられ、咄嗟に出たのが「ラーメン!」の一言だった。
そして「喧嘩ラーメン」の連載が始まり、食マンガ家としての人生をスタートさせた。

そんな土山先生がその昔、誌面の連載を掛けて戦った相手が倉田よしみ先生。
土山先生がフグ職人の漫画を描き、その勝負に勝った倉田先生が「味いちもんめ」の連載を勝ち取ったというから因縁浅からぬものがあります。

戦後のモノが無い時代、人々はただ腹いっぱい食えれば味は二の次だった。娯楽にも飢えていた。
それがいつしか「味の素」のような(当時は)高級な調味料が登場。美味しいモノを食べる時代になった。
そしてバブル。一般層にもイタメシなんかが流行し、グルメにおけるうんちくがもてはやされる時代に。

この時代の変遷をして、「腹で味わい、舌で味わい、頭で味わう」という流れだと。
食マンガも然り。ショーとして「味平」があり、グルメうんちくとして「美味しんぼ」が。

そして今は「めしばな刑事タチバナ」「孤独のグルメ」等、安価で満足できるモノや、また「極道めし」のようにシチュエーションとしてのごちそうを語るもの、
つまり「心で味わう」流れが来ている。
この話、すげえ納得だったなあ。

また、料理を描くにあたって、「その食べ物が好きな人が描かないと美味しそうに見えない」という話に3人が深く頷いてたのが印象深かった。
目に見えない何かが、例えば愛のようなものが無いと、見た目が美味しくならないんだろうか。

トークの後は、お楽しみのサイン会。
本来ならお三方全員のサインが欲しかったけれど、時間の都合で今回は二人に絞りました。
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ビッグ錠先生には塩見味平を、
そして土山しげる先生には「喰いしん坊!」のハンター錠二を。しかも2組のハシを使って次に食べるメンを冷ましながら食べる早食い奥義「二刀流」!!
あちゃーこれ墓まで持っていくタイプのアイテムだわー。家宝クラスだわー。
街ですれ違う人全員に自慢したいわー。

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土山先生と妙に親和性の高い写真まで。
いやー本当に行ってよかった。
素晴らしい企画をどうもありがとうございました!

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